何も役に立つことができない、ただネットやテレビにかじりついて、いてもたってもいられないいらだちを自分にぶつけるだけ。
こんな私と違って、やはりブリスベンのあの方が、とてもとても停電対策に役立つ記事をupしてくださいました。
「停電時の対策など」
これから計画停電に入る予定の地域のみなさん、是非参考にしてください。
そうです。冷凍庫はいっぱいにして、絶対に扉を開けない。コンセントは抜いておく…気を付けるべきことがたくさんあります。
私の大切なひたちなか市始め、茨城県北部にも、ところに寄り、ようやく電気が戻っているそうです。でもまだ水は止まったままのところが多い。
世界中からの日本への祈りが届きますように。
Pray for JAPAN
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「みんな、がんばってください。」
コメントありがとうございます!
だんだん、放射能のニュースが迫ってくるに連れ、私にもフラッシュバックが襲ってきています。
KYOさんも書いていますが、こんなときは笑うことが体のために大切なのだそうです。深層心理というのは案外おバカさんで、自分が笑っていると、そちらに引きずられて気持ちが明るくなってくるというのは事実のようですよ。
心が折れそうになっても、ここで踏みとどまろう!
電気は日曜日の夕方来たんだけど、TVがケーブルTVからアンテナをとっているので、月曜日の昼過ぎまでTVは見えませんでした。朝、晩、30分ぐらいずつ車のTVで情報を得ていました。
うちは電波状態が悪いので部屋の中ではラジオもワンセグも入りません。
被災地には情報は届きません。TVを見ていろんなことを知ってるのは遠くの人たちです。
娘は地震の当日、卒業パーティーが水戸であるので、夕方行くところでした。お友達は、タキシードを着てポマードで頭を固めているところで被災したそうです。しばらくそのまま。普段着は崩れた部屋の奥にあったので、物資を貰いに並ぶのが恥ずかしかったそうな。
娘は、パーティーの前に学校に行く用事があったので、車で学校に送ると途中で地震に遭いました。
息子:お母さん何蛇行運転してんだよ。
娘 :Tは何で貧乏ゆすりしてんだよ。
母 :タイヤがパンクしたかな
それぞれ思いながら走ってたら、あまりにも揺れるので、地震だとわかりました。揺れが終わって運よく、(原発のすぐ脇にいるのに運よくだって)久慈川の赤い橋を渡ってなかったので、すぐに東海村の中心部のほうへ帰れました。途中、ブロック塀が壊れた家がたくさんと、道には亀裂が入ってました。
家に入ったら、本がすべて床に散らばって、食器が少し壊れてました。
水道が復旧しないから、(水戸は復旧したそうです。湊のほうは復旧しつつある見たい勝田は、浄水場がやられたので、しばらく水が来ないそうです)
ちょっと不便。
茨城県は民放がないので、情報を発信できません。NHKのしょぼい水戸放送局だけでは、全く駄目です。東京電力に被災地扱いされなかったし。
当然、援助物資もあまり来ていないみたいです。水戸がなんとかなったので、県ものんびりしてるみたいです。というか働いていたとしても情報が届かない。北のほうは結構大変みたいです。東京に近いのにすごく僻地。忘れられた地域。
ほんとは、こんなことを2度も書いていないで、避難したほうがよさそうです。またもや放射能で汚染されてます。10年ぐらいで2度も被害に遭うとは、電気代タダにしてくれ。今は高速も駄目だし、道も渋滞してるんだろうな。
私は、もう被曝してもいいけど、子供たちがかわいそうです。
せめて、風下にならなければいいんだけど、いつも風下になるんだよね。
ではまた。これから部屋の断捨離をします。
AT&Tとベライゾンが、日本向けの国際電話を一定期間無料にするそうです。
プリペイド以外の携帯加入者が対象。AT&Tは固定電話加入者に対しても60分まで無料、地震発生日まで遡って適用するそうです。
3月末までかな。
ご存知かもしれませんが、ご参考まで。
TAMAさんが記事をupしてくれている、記事を読むと癒される・・・・・いつもの自分を、読んでいる間だけでも取り戻せる、落ち着いて読める・・・・・いつもお邪魔しているTAMAさんのBLOGが在ることも誰かのお役に立っているように思います。
うぃるちも頼むでち。
今日、何度も見に来ました。くきさんの姿。
しみじみ。
そうなんです、冷凍庫や冷蔵庫の中身は丸二日間の間、電気が通って無くてもチーズ、鮭、豆腐など全部食べることが出来ましたよ。(それしか食料が無かったから食べるしか無かったのです)ブレーカーを落としておくようラジオで言っていたのでそのようにしておきました。
家財道具がめちゃくちゃですが、私たちはアウトドア生活に慣れているので、淡々と道具を出して家の中でキャンプ状態でした。ヘッドライト、ランタン、カセットコンロなどなどで。岩手県内はもうガソリンと灯油が無くて一般の人は買えません。でも沿岸の人たちの事を思うと贅沢は言えないので徒歩で出かけてます。ドイツとスイスの救難隊が宮城県南三陸に入って下さったそうです。その海岸で1000人の遺体を発見したそうです、涙が止まりません。ここからは車で一時間半で行ける距離なのに何も出来ない事にもどかしさを感じます。
Pray for Japan、のメッセージありがとうございます、これ今初めて見ました。沿岸の被災者にも見せて励ましてあげたいです。毎日暖かい応援ありがとうございます。