
先週のある夜のこと。夜泣きのクキさんが「お外へ行くんだ」と言い張ったので午前2時。マイナス10℃の気温の中、しばらく外におつきあいしました。
すると
キラキラキラキラ

見えますか?芝生の上に降りた水滴が凍って、月の光に反射。ダイモンドダストの地上版。空にはオリオンが煌めいていたし、地面もキラキラ。クキさんのわがままのおかげですごいもの見ちゃった。

その翌日、全米が恐ろしい低温に包まれた中、雪が降り始めました。

「わくわくのどきどき」

「生きててよかった!」

11月半ばだというのに見事な積雪となりました。

10センチちょっと積もっていました。

犬達、家に戻って来やしない。※外気温、依然マイナス10℃
シーズン初めにいきなりの低温に積雪だったので、朝になると街は半分麻痺状態。一番強く降った時間と通勤時間が重なったため、学校もすべてクローズになりました。でも会社はそう甘くないので朝から出かけましたとも。でも、スクールバスがいないだけで、一般道でのSTOPがかなり減るのでストレスは低かったです。車の数自体も少なかったし。不思議なことに事故車の一台も見ることなく、雪のシーズン初出勤は無事に過ぎました。

午後には一瞬の晴れ間が!


これだから、「雪は嫌いだ」なんて言えなくなっちゃう。
この後数日低温が続いた後、この週末はなんと16℃。積もった雪は日陰まで跡形もなく消え、我々は落ち葉掃きに追われましたとさ。
ニューヨーク州の北の方はそれはそれは大変なことになったようで、この異常気象、どこまで行くのか…。次の世代が心配になります。
クキちゃん、最後の一週間までお腹だけは丈夫だったのです。ほぷちゃんなんてお腹つるつるだったのにいつも雪の上にぺったんでハラハラしてました。
雪はいいですね。次に降ったらちょっと悲しくなりそうですが。
本当によかった。もう一度雪が見られて、本当にもう思い残すことはなかったでしょう。ほぷちゃんも最後の雪には名残惜しそうにしていました。わかってるんですね、みんな。
もう、走り回ることはできなかったけれど、出せ出せって文句言って、外に出てはずっと座り込んでいましたよ。うぃるちは未だに駆けまわってました。
クキさんはお腹ペッタンで大丈夫なのかなー。
お腹こわさないんだ。
クキちゃんの嬉しそうな顔、見れて良かった~♡
雪、大好きだもんね、私も嬉しくなったわ♪