時差ボケの一行を従えて向かったのは、那珂湊の魚市場。
魚介狂いのブーはもとより、ブーの親友チャレンジャーのLちゃん、生牡蠣に始まり、イカ、エビ、たこ焼き、塩辛、ウニ……etc.と食べまくった魚市場。
ピカピカのイカ、持って帰りたかったなあ。
「け」くんは、「新鮮な魚は、目が生き生きしてるんだよ、ほら!」とみんなにレクチャーするほどの成長ぶりでした。
おばあちゃん、初体験。手にウニを載せて叫ぶ!の図。動くんです、これが。
ぶんぶん回るイカの干物。よく考えるとなかなか衝撃的な光景かも。
海なし州に住む我々にはこれが楽しみでした。
磯遊びは飽きることがないですね。
この後、海辺をドライブしてジョイフルホンダへ。何を血迷ったか、モールの方へ行ってしまったけど、考えてみればあれならアメリカのモールとそう大して違わないわけで、むしろ本館の方でクラフト用品とか見せてあげたらよかったかなあ、と反省。
暗くならないうちに、オットの実家へゾロゾロと挨拶に向かい、両家の顔合わせ。つかの間だったけれど、オット母は「手を握って、相手の体温を感じられると、やっぱりいいわね」と喜んでくれました。オット母はすごい!まったく英語がわからなくてもちゃんと日本語で話しかけてコミュニケーションを取っていました。結局それができるかどうか、なんだと思います。そういえば、京都の市バスでも、「け」君のおばあちゃんと、乗り合わせたお年寄りたちが全くコトバが通じないはずなのに、何故か談笑していた姿がありました。そういうのって素敵です。
さて、翌日はフォトウェディング。(わざとぼかしてあります。決して写真屋さんのせいじゃありません)
この時のお料理がメニューを見ただけでもすごかったので、みんなお腹がいっぱいだろうと、二次会のグレードを落として、居酒屋○やにしてしまいました。これは大失敗。予約してあるのに30分も待たされるとか…今回の日本旅行で唯一のガッカリなお店でした。この日まであまりにも忙しく、頭の中がぐるぐるで疲れ果て、せっかく遠くから来てくれたみなさんとあまりお話もできなかったのが心残りです。。。
アメリカ人…って「日本人」みたいにまとまってないんで、どこをサンプルに取るかで全然違うんじゃないでしょうか???うーん?
このあたりだと10時間くらいのドライブで東海岸やフロリダに行けるし、ヴァケーションはメキシコとかのカリブ海に行くのがデフォなので、海を知らない人ってあまりいないんじゃないかなあ。
10時間弱。1000kmちょっとみたいです。いろいろな常識が違うというか、バケーション取るのが当たり前だから、行きたければ海に行きます。やっぱり10人に1人しか海を知らないとかありえない気がします。もっとも、海のある町に住んでいた私たちみたいに「昼ごはん食べたら海に行こうか」「わーい」みたいな親しみ方はしてないでしょうけれども。
あ、逆に電車に乗ったことがない人は案外多そうな気がしますw