火曜日のこと。うちの近所で、道路の水漏れ(道路の下を通っている水道管が破れてアスファルトから水が浸みだした)の修理工事がありました。
先立つこと数週間、工事に備えて、電話会社、ケーブル会社、電力会社などがそれぞれ現場に来て、地下埋設されている電線の位置を芝生にマークしていきました。
ウチのケーブルはここを通っているから切らないようにね!
という印です。こういうところちゃんとしてるよねー、なんてちょっと感心した自分が憎い。
2005年のブログの記事にありました。
そう、こんなマークなんて無駄なんですよね。
お約束通り、工事のユンボは、我が家のTVケーブルと、インターネットケーブルと、電話線をものの見事にぶった切ってくれまして。写真撮り忘れたけれど、それはそれは見事な断面でした。
ちなみにマークのあったそれぞれの場所からざっと5メートルほど離れた場所でした。
私は仕事から帰って、さて癒しのネット接続、と思ったところでネットが落ちているのに気付いたのですが、そんな原因とは気付かず(いい加減慣れろ>自分)、夕方オットが帰ってきてから様子を見に行きました。工事担当の市の職員は、開口一番「だって、マークの位置が違っていたからさー」うーん。その場で別の職員が、電話会社やケーブル会社に電話で修理の交渉をしてくれていたので、そのときは「何かわかったら教えて」と伝えて引き下がりました。
テレビもネットもない夜、私はバレエのレッスンへ。帰宅したところで、私の姿を見て、帰ろうとしていた夕方の職員さんがあわててやってきて(<忘れてたな)最新情報を教えてくれたのですが、「木曜日には直る」ということ。長いと取るか、それで直ればラッキーと取るか。
でも、電話線はなんと翌朝には修復されていました。携帯電話があるのでもう固定電話なんてなくてもよさそうなものだけど、やっぱり電話からあの「ツーーーーーーーーーーーッ」という音が聞こえないと不安なものです。
問題はインターネット。電話の例から、もしかしたらと儚い期待をしたのはおバカさんで、水曜どころか木曜の夕方になってもネットはつながりません。それどころか、その日も仕事から帰ってサブディビジョンの入り口でケーブルカンパニーのバンとすれ違ったのです。そして現場の深い穴も埋められていました。ってことは、彼らはもう修復したつもりで帰っちゃったか。
もうがっくり。
約束は守られなかった~。と、オットは改めてケーブル会社に電話。新しい予約は日曜日だって。かろうじて使えるiphoneから各所に連絡しつつ、やっぱりネットのない夜をバレエに行って、帰宅。
ところが、です。夜11時を過ぎて1台のバンが現場に現れたではないですか!
なんとなんと、たった1人の頼りなさ気なおじさんが真夜中に1人で黙々と作業。きっちり0時前にはネット復活。
大喜びしてしまいました。こういう生活に慣れてくると、小さな幸せを感じられるようになるなあ。…って違うか?
「今、オレの家はニゲラの館なんだって。」
先立つこと数週間、工事に備えて、電話会社、ケーブル会社、電力会社などがそれぞれ現場に来て、地下埋設されている電線の位置を芝生にマークしていきました。
ウチのケーブルはここを通っているから切らないようにね!
という印です。こういうところちゃんとしてるよねー、なんてちょっと感心した自分が憎い。
2005年のブログの記事にありました。
そう、こんなマークなんて無駄なんですよね。
お約束通り、工事のユンボは、我が家のTVケーブルと、インターネットケーブルと、電話線をものの見事にぶった切ってくれまして。写真撮り忘れたけれど、それはそれは見事な断面でした。
ちなみにマークのあったそれぞれの場所からざっと5メートルほど離れた場所でした。
私は仕事から帰って、さて癒しのネット接続、と思ったところでネットが落ちているのに気付いたのですが、そんな原因とは気付かず(いい加減慣れろ>自分)、夕方オットが帰ってきてから様子を見に行きました。工事担当の市の職員は、開口一番「だって、マークの位置が違っていたからさー」うーん。その場で別の職員が、電話会社やケーブル会社に電話で修理の交渉をしてくれていたので、そのときは「何かわかったら教えて」と伝えて引き下がりました。
テレビもネットもない夜、私はバレエのレッスンへ。帰宅したところで、私の姿を見て、帰ろうとしていた夕方の職員さんがあわててやってきて(<忘れてたな)最新情報を教えてくれたのですが、「木曜日には直る」ということ。長いと取るか、それで直ればラッキーと取るか。
でも、電話線はなんと翌朝には修復されていました。携帯電話があるのでもう固定電話なんてなくてもよさそうなものだけど、やっぱり電話からあの「ツーーーーーーーーーーーッ」という音が聞こえないと不安なものです。
問題はインターネット。電話の例から、もしかしたらと儚い期待をしたのはおバカさんで、水曜どころか木曜の夕方になってもネットはつながりません。それどころか、その日も仕事から帰ってサブディビジョンの入り口でケーブルカンパニーのバンとすれ違ったのです。そして現場の深い穴も埋められていました。ってことは、彼らはもう修復したつもりで帰っちゃったか。
もうがっくり。
約束は守られなかった~。と、オットは改めてケーブル会社に電話。新しい予約は日曜日だって。かろうじて使えるiphoneから各所に連絡しつつ、やっぱりネットのない夜をバレエに行って、帰宅。
ところが、です。夜11時を過ぎて1台のバンが現場に現れたではないですか!
なんとなんと、たった1人の頼りなさ気なおじさんが真夜中に1人で黙々と作業。きっちり0時前にはネット復活。
大喜びしてしまいました。こういう生活に慣れてくると、小さな幸せを感じられるようになるなあ。…って違うか?
「今、オレの家はニゲラの館なんだって。」
日本だとこじんまりとした敷地ですから、ずれていたとしてもせいぜい1mくらいなので、ぶっつり切断ということにもならないのでしょうが、万事アメリカサイズですね(^_^;
それにしても、インターネット復活してほっとしたでしょう、良かった!
1軒あたりの敷地が、だいたい日本の尺度で600~1000坪くらいになります。やっぱり5mのズレは「誤差の範囲」なのかもしれないですね。
今回、iphoneがあったので、(月決めの利用制限ギリギリでしたが)まだ心強かったですが、もうネットはライフラインですね。危うく今月の支払いが全部できなくなるところでした。そうなっていたらオオゴト!
うち、集落からちょっと離れた坂の途中にあるんです。電話線も電線も坂の上のメインの線から200mほど引き込みになっているんですが、なぜか引き込み線の最初の線の電柱も電信柱も低いんです。低いままで道を横断して次の柱に、そこから下がっていくんですが、電線の点検だかなんかで来たスカイマスターが見事電線、電話線、ついでにテレビケーブル(というより坂の上の親戚宅の敷地にアンテナがあってそこから配線して途中でブースターつけていた)までブッチギってくれました。
元々停電していたので切った業者さんが来るまで気がつきませんでしたが。
これが二回目で、その数年前にもユニックが電話線とテレビ線切った事がありましたっけ。最近では平成15年の災害の時に災害復旧で来た電気工事会社が電話線切ってしまいました。
やはり地上に線はる場合はそれなりの高さになってないとな~と思うこの頃です。
しかし、やっぱりそっちは埋設なんですね。
タイムリーにも、昨日またもや陸の孤島になっていました。日本からの情報で、我が家だけじゃないのかと気付きました。
こういうことがあるたびに「日本ではありえない!」と思っていたのですが、日本でもあるんですね。。。 こちらの埋設は日本の埋設とはレベルが違って、ただ埋めてあるだけ、です。ケーブルが裸のまま適当に埋めてあるので、図面があっても意味がないんです。あーあ。