ブーおねえさんをはるばるキャンプ先まで送り届けてきました。
どっか遠くの大学へバイオリンの練習に行く、というくらいしか認識していなかった母を横目に一人せっせと準備をして（あ、サインはちゃんと私がしましたよー。言われたところにハイハイって。サルでもできるな。）荷物を詰めて、場所を調べ、地図をチェックして。
当日の朝、「どこに行くのー？」と脳天気に聞いた私は往復600km超のドライブと聞いてぶっとびました。犬たちは連れて行けないですねえ。ちょっと可哀想。というわけで、フーとウーは犬のお守り兼留守番。ブーとオット、私の３人でサンドウィッチをたっぷり持って出かけました。
いや～すごいなあ。私、車でこんなに遠出したのアメリカに来て以来初めてデスよ。
ハイウェイの休憩所にて。無料のハイウェイの無料の施設なので、観光案内所とスナック類、飲み物の自動販売機だけ。でもトイレはきちんとしてるし、ゴミ一つ落ちてません。
緑が濃いこと！日焼け止めを塗っていても真っ黒になりました。
とにかく平らな道をひたすらドライブ。
たまにこうして牛がいたり…
たまに小さな湖があったり…
約３時間で、目指す大学に到着
ってことは１時間で100km巡航ですな。すげーな。
たぶんここが正門の入り口…だと思うんだけど、あまりにも広すぎてわけがわからない
ちゃんと地図が頭に入っているらしいブーとオットはスイスイと進んで受付を見つけだしました。こんな遠くにちゃんとブーの名札が用意されているのってなんだか不思議で嬉しいです…と思いきや！
このハートマーク↓
をブーの本名だとすると、名札に書かれていたのは↓ＴＥ ＭＯなんか勝手に４文字も足されて、見たこともない日本人離れした名前に変わっていました。名前が短すぎて不憫だとでも思われたのか？謎です。
当然、部屋（ドミトリー）のドアにも♪マーク付きででかでかと可愛らしく（？）
と貼られてました。誰よ？
思わぬ形でアメリカンネームをgetしてしまったブー、これからは○○te（ブート？）と呼ぶことにしましょうかね。
ふたり部屋のドミトリーは仲良しのＶとシェア。同じ学校から他にも何人か参加していたようですが、受付では「同じ学校から何人も来てるのね！そこって、どこ？」なんて聞かれるくらい遠く。
普段は大学生が暮らしている部屋なので、収納もたっぷり。これならいろいろ持ってくればよかったなー、とちょっと後悔のブーでした。
よく見ると、他の部屋では巨大な扇風機を持ち込んでいたり、今食糧買い出しから戻ってきたかと見まごうようなコーラの山や、ポテチを両手に抱えていたり、ほとんどお引っ越し状態の子もいました。そうだったのか…。フーの時は気を付けよう…こうして長女はいつも損するのよねー。
荷物を置いたらオーディション会場へ。そこでレベル分けされるのです。
それにしても綺麗で広い！
しかしトラブル発生。あまりの広さに私の足が慣れないサンダルに靴擦れを起こし…
オットに車で迎えに来てもらうことに(￣▽￣;)。構内を車で移動です。
で、ブラブラと裸足で歩きながら待っていたんですが…
大学構内に墓地があるんですよぉぉぉぉぉ！
なんで！？
一人や二人のお墓ではなくて、広大な墓地。怖いですぅ～…と思うのはどうやら日本人の感覚なのか、アメリカ人ってお墓を怖いと思わないみたいなんですよね。お墓のすぐ隣の家なんか値段が下がるところかむしろ人気。「緑がすがすがしくて、将来的にも家が建ったりしないから最高」なんだそうです。うーむ。私なんかは火葬じゃない分、日本的墓地よりも怖ろしいと思ってしまうんですが（何を想像しているのやら）…
オーディション会場になっているホール前。ご老人が歓談してたけど、保護者かな？
ホールの廊下。演奏会もできるし、個人用のリハーサル室もたくさんありました。ここでブーとはお別れです。
一週間がんばっておいで～！
そして帰路についたわけですが、
途中、こんなの見かけちゃいました
気分は複雑。
「おかえりー、ドコ行ってたの？獣医さん？ほいくえん？ドッグパーク？ズルいぞー！」
→いつもクリックありがとうございますm(__)m！
それを３時間だなんてすごすぎです．平坦なんですね～．アメリカってすごいなぁ．
そんなところに行くのに当日まで場所の確認をしていないところも すごい！（笑）おおらかでいいわ～
先日は肩のコメント（はがいじめで直す）ありがとうございました． 肋骨を上げる話といい，とても勉強になってます．（肋骨３本目を上げると後ろに反りそうになるからまだマスター出来てませんが）
やはり緑がキレイデスね、手入れされてるって感じがします。放牧や湖の雰囲気も日本とは違って優雅と言うか穏やかと言うか。
ブーちゃんの名前、アメリカ人のサービス精神でしょうか？？小さな親切？ですか？面白いです。
ブーちゃんの横を歩いているのはオット様でしょうか？？
ハイウェイ、複雑ですね。
往復で600kmです。片道300kmを３時間。何もなければ順当でしょう。ほとんどハイウェイだったし。
北海道、わかりますよー。昔７回も行きました。いつも道東、道央あたりで帰りたくなくてぐずぐずしていて、最後に時間がなくなり、えりもから小樽までは一気だったりしてました。行くときは逆に気が急いているから苫小牧に着いたと思ったら一気に北見まで走ってしまったり…北海道も内地から行くと距離感覚狂いますよね。
最近ブーが頼れるおねーさんになってきたので、反比例するように私はダメになっていきます。人間甘える対象があるとダメ…私だけかも。
羽交い締めの話はちょっと荒療治だし、あれだけの先生でないと難しいのかもしれませんが、ちょっと目から鱗ですよね。肋骨３本は３本目の骨だけでなく、３本全部動かしちゃって良いみたいです。ちょっと首の筋を立てる感じに似ているかも…
そうなんです。しかもオットは地図と言いつつ、GPSにも頼っているので、実質きちんと把握していたのはブーだけだったかもしれません。ブーの方向感覚と地図能力はピカイチで３歳の時に地図が読めたのです。フーは13歳でもまだ読めません。
後ろ姿はオットです。痩せたはずなのに写真で見るとまだまだですね。（人のこと言えるかーっ＞自分）
ハイウェイのサインはね…どう反応していいのか迷いますよね。
ぱあるはーばーごときで複雑な気分になってたら、ロスアラモスなんかに住めません。
昔は平気だったけど、多分今は片道３００がやっとかも
そうそう
この間のオフ会に福岡からひとりおねぇ～様が車できたときはびっくりしました今到底できない～
やはり長女は損よね～
にしても
３歳で地図を読めたなんて
すごい
KYOさんの記事にTAMAさんの動物の感について書かれたのを思い出しました
なんか、いいなぁ～ＴＡＭＡさん、って感じで、
笑わせてもらいました。
ロングドライブ、お疲れ様でした！
私も、今日郵便受けに入っていた手紙を見て、
「あ、また別の人だ。（前の住人だった人のが時々届きますから）」
と思って、よくよく見ると私の名前・・・らしい。
１２文字中３文字、違ってました。（笑）
ふっふっふ。驚くなかれ、私のプリウスにはオートクルーザーが付いていないのです！Siennaなら良かったんですが、３人だし、ガソリンもバカ高いのでPuriusで出かけました。明日は６万マイル点検です。４年で64000マイル走ってます。日本ならそろそろ廃車かも…。
しかし・・・うーむ、さすが「地図にない町」ロスアラモスいちいちセンシティブになっていたら生きていけませんね。
もちろん、「ええーっ！知らなかった！」などと言おうものなら「散々言ったでしょ！」「人の話を聞いてないから！」とむちゃくちゃ言われるのでちゃーんと「知ってたわよ」という顔をしておきました。もう時候です。
そうそう、郵便受けの前で笑っちゃうことありますよね。うちは時々オットの名前と私の名前が繋がって一つの名前にされちゃってたり、逆にオットの名前が二つに分割されちゃってたりすることがあります。
世の中にはいろんな苗字があって、オージーやアメリカンにもついていけないんでしょうね。
長男４歳は、電車の走る音で特急電車、普通電車、貨物電車が判別できます。まあ、このド田舎では、この３種類しか在りませんが。
プリウス、電子辞書で単位換算をしてしまいましたよ。便利ですね～いやいやそうではなく。トヨタの車なのではっきりしませんがガソリン車なら７割使い切ったと言う感じでしょうか。ハイブリッド車の場合、これまでのデータがトヨタ社にない分、判断に迷うところです。