大雪から2日経った昨日、犬たちとお散歩にでかけました。(サブディビジョン内だけ)

くきさんお外でお待ちかね。
外はさぞかし寒いんだろうと思っていたけれど、歩き出してみたらぽかぽか。ウーなんかスクーター(日本で言うキックボード)を持ち出してきたほど。なんだ、久しぶりに氷点上の世界?(こんな日本語ないですか)と思っていたら、なんとマイナス5℃でした。身体は慣れるみたいですね。

こちら、庭のお手入れに余念のないお隣さんのサイド・ウォーク
「キレイで歩きやすいぜっ」
我が家のと比べてください!

「・・・・・・で?」
こっ、これでも我が家だって(いや、たぶん我が家の方が)一生懸命労力を使ってがんばってるんですよっ!でもね、如何せん財力には敵わないのです。なんたってテキ(お!テキに昇格!?)は、ブロアーを使って綺麗に吹き飛ばしてるんだから。…買いたくなっちゃう…いやいや、環境に悪いですよね。

まだまっさらのサイド・ウォーク 今回は半分くらいの家が雪かきしてませんでした。寒いからねー。
「ちょっとあなた、わたしにここをあるけなんていったら、このばでおひるねしてやるから。」←ほんとにやった
一番歩きやすそうな車道は犬を連れて歩けません。融雪剤が撒いてあるから。この辺りでは車がスタッドレス・タイヤをはく習慣がないのです。雪が降る前の日から融雪剤をしこたま撒いて、降ったあとは塩のケミカルを撒きながら、除雪除雪。このケミカルは犬の足の裏を痛めるらしく、この時期ペットショップには「犬の靴」なんかも売り出されます。でもウチの犬たち、靴キライだしねえ。

「ぐれてやる。おうちにかえったらぐれてやるわ」
なんとかお家に帰り着き、おやつをもらってごきげんなHopeちゃん。不穏な発言は取り消してくれたようでした。
雪が降って2日(今日で3日め)連日の晴天で、玄関の外ドアを開けてガラス一枚にしておくと”なんちゃってサンルーム”。オットが日本から持ち帰ってきてくれた本を片っ端からこの太陽の光の中で読んでいい気分。
村上春樹も、今市子の「文鳥様と私」も、古本で入手した小田空の名作「空くんの手紙」もあっという間に読み終えて手を出したのは…横溝正史に江戸川乱歩(笑)。日本特有のおどろおどろしいあの世界、一度は子ども達にも…と思って頼んだのでした。しかし、こんなポカポカお天気の下で「人間椅子」読んでも全然怖くな~い。怪奇小説読みたいけど怖いのイヤな方。これ、おすすめです。

珍しく2階の窓から撮ってみました。のどか~
ポカポカ陽気に免じてポチッとお願いします。→ポチッとな

くきさんお外でお待ちかね。
外はさぞかし寒いんだろうと思っていたけれど、歩き出してみたらぽかぽか。ウーなんかスクーター(日本で言うキックボード)を持ち出してきたほど。なんだ、久しぶりに氷点上の世界?(こんな日本語ないですか)と思っていたら、なんとマイナス5℃でした。身体は慣れるみたいですね。

こちら、庭のお手入れに余念のないお隣さんのサイド・ウォーク
「キレイで歩きやすいぜっ」
我が家のと比べてください!

「・・・・・・で?」
こっ、これでも我が家だって(いや、たぶん我が家の方が)一生懸命労力を使ってがんばってるんですよっ!でもね、如何せん財力には敵わないのです。なんたってテキ(お!テキに昇格!?)は、ブロアーを使って綺麗に吹き飛ばしてるんだから。…買いたくなっちゃう…いやいや、環境に悪いですよね。

まだまっさらのサイド・ウォーク 今回は半分くらいの家が雪かきしてませんでした。寒いからねー。
「ちょっとあなた、わたしにここをあるけなんていったら、このばでおひるねしてやるから。」←ほんとにやった
一番歩きやすそうな車道は犬を連れて歩けません。融雪剤が撒いてあるから。この辺りでは車がスタッドレス・タイヤをはく習慣がないのです。雪が降る前の日から融雪剤をしこたま撒いて、降ったあとは塩のケミカルを撒きながら、除雪除雪。このケミカルは犬の足の裏を痛めるらしく、この時期ペットショップには「犬の靴」なんかも売り出されます。でもウチの犬たち、靴キライだしねえ。

「ぐれてやる。おうちにかえったらぐれてやるわ」
なんとかお家に帰り着き、おやつをもらってごきげんなHopeちゃん。不穏な発言は取り消してくれたようでした。
雪が降って2日(今日で3日め)連日の晴天で、玄関の外ドアを開けてガラス一枚にしておくと”なんちゃってサンルーム”。オットが日本から持ち帰ってきてくれた本を片っ端からこの太陽の光の中で読んでいい気分。
村上春樹も、今市子の「文鳥様と私」も、古本で入手した小田空の名作「空くんの手紙」もあっという間に読み終えて手を出したのは…横溝正史に江戸川乱歩(笑)。日本特有のおどろおどろしいあの世界、一度は子ども達にも…と思って頼んだのでした。しかし、こんなポカポカお天気の下で「人間椅子」読んでも全然怖くな~い。怪奇小説読みたいけど怖いのイヤな方。これ、おすすめです。

珍しく2階の窓から撮ってみました。のどか~


でも、逆に、怪奇小説は夜、部屋の灯りを消して、フロア・スタンドだけにして読むという趣味の人もいました(^o^)
雪かきは、スコップでとった後、竹箒で掃くと、きれいになるのですけどね、竹箒・・・ないですよね?
ここでは考えられません(^^;)
今年は暖冬で、いつもなら山口もシーズンに何度か積雪があるのですが、今シーズンは未だ0!
積もると困るけれど、積もらないとつまらない?
これってわがままよね~♪
怪奇小説は、殆ど読みませんが、チャレンジしてみたくなりました。今は、ちょっと脱線して日本赤軍リーダー重信房子の本を読んでいます。
そうそう、随分前の記事ですが。私は駅や病院などの待合室で何もないと、つい貼ってあるポスターなどに目が行って読んでしまいます。手持ち無沙汰になると、何かしら目が活字を追い求めています。
道路に雪がないと確かに必要はないかもしれないけれども…
こちらのニュースで、アメリカが雪や寒さで道路が凍り、車の玉突きが起きている。という映像が流れることがあります。
見ていると、まるでスケートでもしているかのように、すぅ~~と滑って周りの車にごっつん!
あんなにきれいに滑るの?などと見ていたけれども、あれは夏タイヤだからだったのでしょうか?
アメリカは広いので、地域によってかなり気候も違ってくるのでTAMAさんのところとは違うかもしれないけれどもね。
氷点下の反対語、確かに氷点上ですね(笑)
それがびっくり!じっくり読んでみると、これが趣味の悪い怪奇小説じゃなくて文学作品の香り。八つ墓村なんか、角川映画であんなふうにされちゃった挙げ句にドリフにおちょくられて、すっかり色物イメージでしたが、本当に面白かったです。あれなら夜読んでも怖くないかも。でも暗闇にするなら私は背中がぴったり何かに張り付いてないとダメです。
竹箒ね…さすがにないですねぇ(笑)。
ずっと氷点下だと、一度溶けて凍りなおしたりしないのでツルツルにならないんです。これは発見!それにこの辺りは湿度が低いからなのか気温が低いからなのか、日に当たった雪はそのまま乾いてどこかに行ってしまいます。
Hopeさん、暇さえあれば外に出て寝ようとします。助けて~!
ここまで氷点下が続いたのは私の人生で初めてのことです。でもこれはこれで気持ちが良いものですよ。(来月のガス代請求が怖いけど)
やっぱり冬は寒いのがいいなあ。
芸術が爆発しているのは我が家ですね。
八つ墓村、良かったです。映画のイメージとはずいぶん違ってきちんとしたお話でした。
たいゆうさんの脱線もなかなか興味深い(笑)。私も活字中毒ですが、ネットにはまりだしたここ十数年、ずいぶん本を読まなくなりました。
「空くんの手紙」改めて読み返してみたら、恐ろしいほど覚えてました。私にしては珍しい。ああいう本当に良い作品って知らず知らずすごく子どもの心に影響するんだと思いました。子どもの頃に出会えてラッキーだったなあ。機会があったらSanaeさんも読んでみて。本当に素敵なお話ですよ。