フェリーでタロンガ動物園 @ シドニー

 

台風も去ったというのに　

 

朝から  民放が映らずにブルーになってる　テレビ命のKateです

 

だからブログがんばって書きます

 

 

オ―ストラリアと言ったら、コアラでしょ、カンガルーでしょ

だから

この日の予定は、タロンガ動物園に行くことに♪

 

シドニーには　他にも市内に大きな動物園があるけど

せっかくなら　フェリーにも乗りたいので

オーストラリアで最も古い　この動物園に行くことに決定！

 

 

朝食をとったビルズから　フェリー乗り場のあるサーキュラーキーまで

バスで移動

シドニー市内はメルボルンと違って、自転車もトラムもそれほど多くなく

車とバスと電車が主流のよう

 

たまたま乗ったバスのドライバーは　年配の女性

車中にはオペラが流れ、時折それに合わせて口笛を吹き

終点になって　まだお客が降りているのに　リンゴを食べ始めました

なんて自由なんだ

そのあともバスに乗りましたが、そんなドライバーは彼女だけでしたね・・（笑）

 

 

 フェリー乗り場では、

毎年8月の第一金曜日に行われる

Jeans　for Genes 　　（ジーンズ　フォー　ジーンズ）という

遺伝性の小児病医学研究に充てられる寄金を募る運動をしている

子どもたちが立ってました

 

 フェリーの乗り方は簡単♪

 自分の行きたいところのチケット売り場で、行先　人数　往復か片道かを言って

チケットを購入

 

 自動改札にチケットを通して乗るだけ

 

10分ほどで、対岸に到着

 

 動物園まではいろんな行き方がありますが、徒歩だって大丈夫（上り坂だけど）

 私たちは、ロープウェイ込みのチケットを事前に買っておいたので

ロープウェイが動き出すまで、そこで30分も待たされたのでした

動物園はすでに開園していたのにもかかわらず・・・

この旅で　一番寒かったひととき

 いよいよ園内

 あちこちに体重計が置いてある・・・

乗ってみようとした私に　夫が冷静な一言

「＄１だって」

お金払って、測るほどの体重じゃないので　やめときましたけど

 

 とても広～い園内

まずここは見なきゃね

・

・

いました！

 

高い塀で囲まれた木々の中に

 

ほとんどのコアラが寝ている中、珍しく悠々としている親子コアラ

何を考えているんだろう・・・

 

そして、これは夫の好きな写真の一枚

いじけてるの？

 

コアラをじかに抱くことはできないこの州では

スタッフの抱いたコアラの横で記念撮影（有料）ができるようだけど

私たちはここで十分満足

 

 そして、同じゾーンには

 

こんな親子もいました

 

コアラと違って、高い塀もない通路の横に、まるで日向ぼっこをしているように

私たちが見えていないかのように　じっとしてるので

こちらも、邪魔をしないように　そっと通ります

 

 なのに　中に入って、談笑している若者が・・・

 スタッフに注意されて、お仕事を始めてましたけど・・・

 

さて

 ちょうど、いいタイミングでアシカのショーの時間だったので

ちょっと見てみることに

 

 校外学習のたくさんのちびっこに混じって　ノリノリのお客さん

それに　「国民性の違いね～」　と　圧倒されるわたしたち

 

 

 

 看板がわかってるかのように　羽を広げるあなたは・・・コンドル？

置物かと思うくらい　ずっと、ず～っと広げ続けてました

誰か　「もういいよ」っ　て言ってあげて

 

 右のキリンが拾った枝を必ず一緒に食べていた　

仲がいいんだか悪いんだかわからないキリンのカップル

 けっこう人気のあった爬虫類ゾーン

 

でもでも、一番人気は、コアラでもなく　

カンガルーでも　カモノハシでも　ウォンバッドでもなく

 

 ゾウさんでした

お土産売り場も　ゾウさんばかり

子どもも　ゾウのところで、みんなハイテンション！！

 

どうも去年生まれたゾウの赤ちゃんが　人気の的のよう♪

 

こんなにじっくり動物園にいたことはないね・・というほど

動物園を堪能したわたしたちは

 

帰りにちょっと寄ってみたいところが

 

それがここ♪

 

動物園の正門近くから広がっている住宅街　モスマン

 

いろいろ散策してみたかったけど、迷子になるといけないので、やめておきました

 

今度は　高級住宅地のこんなノ―スシドニーも歩いてみたい

 

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次回はフェリーで戻ったロックスで　

思いもかけず、マーケットに出会ったお話です

 

To be continued