式の朝
ヘアーメイクを頼んでいたので、、私の集合時間は8時半
嘉助での朝ごはんは7時から
なので、ちょっとあわただしい
7時に食べに来た人も多くて、
お料理が出てくるまでにちょっぴり時間がかかりました
+ + + + + +
席は、腰の悪い父と足の悪い母のために、手前のいす席に
天気のいい日には、庭を見渡すテラス席があるのですが
前の晩に雨が降ったので、この日は使えなかったの・・・残念
ちょうど、息子たちにも会ったので、7人で朝ごはん
おかゆも選べたので、式後のごはんに備えて、おかゆを選んでみました
野菜ジュースから始まって
3種類から選べる焼き魚、3種のとうふ、蒸し野菜、デザート・・・と盛り沢山
途中で時間切れとなり、主役のし~ちゃん(お嫁ちゃん)は中座となりました
デザート食べられなくて、残念だったね
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式後の会食は、星のや内にある阿結抄で
1日一組なので、のんびり、ゆっくりできます
ここはなぜか、ウエディングドレスのままの食事はできないらしく
し~ちゃんは、この空間にぴったりの着物で、息子はタキシードのままでの会食
司会をしてくれた女性スタッフの方の楽しいメニューの紹介や
ユーモアを交えての進行が
余興もスピーチもなくて、ともすると静かになりすぎる時間を盛り上げてくれました
飲み放題だったアルコールも、両家のお父さんはドライバーでダメだったので
私は、頑張って2杯飲んでみましたが、
そのままいくと大変なことになりそうだったので、そのあとはウーロン茶(涙)
こんな時は、酒豪 だったらよかったのに・・・とつくづく思います
次々出されるお料理も、お祝いの席にふさわしく目にもきれいなものばかり
懐石料理を食べに来たみたいに、一つ一つ味わっていただきました
しかし
このあたりで、すでにおなかがいっぱいになりつつあった私
でも、塩釜のお肉は柔らかくて、不思議とぺろりと入ってしまった
ウエディングケーキは、和風なロールケーキ♪
抹茶の生地に 、真ん中の紫色は紫いもの餡だったけど、
小さい丸は、フランボワーズやマンゴーなどのムースという
不思議な組み合わせ♪
なので、重くならずにさっぱりとした味で、おいしかった!!
重ねられた3本のロールケーキは、
それぞれの家族の絵巻物をあらわすんだそう。
下の2本が、新郎家・新婦家それぞれのこれまでの歴史の巻物。
上に乗った1本は新郎・新婦が築いていくこれからの新しい家族の巻物。
その3本のロールケーキを、両家の代表の手によってひとつに束ねる
「結びの儀」といいうものがありました
これは、新郎新婦の登場の前にやるのですが
これをやることになった私は、困っちゃいました
不器用なので、こういうのが1番苦手
むこうは、新婦の妹ちゃん
私がリードしようとすると、案の定 義母から
「 あ~、そんな向きじゃダメ~ 」 との声が
なので、ここは妹ちゃんにリードしてもらって、無事大役を果たすことができました
そんなこんなのロールケーキも、最後に食べ
予定の時間より、30分も早く会食は終わってしまいました
おかげで、心配していたケイトのお迎えには十分 間に合いましたが
つくづく早食いの家系なんだな・・・と思わされました
最後に・・・・
ほんとは、もらえない八寸の入っていた玉手箱の上の水引で作ったつるとカメ
ものほしそうにしていたのか、
「 これ、よかったらどうぞ 」 と言っていただき、記念に貰ってきました
長野の飯田というところで作られたこの水引の飾り
かた結びも満足にできないわたしには、なんともうらやましいかぎりです
たくさんの人に囲まれた披露宴もいいけれど
赤ちゃんの頃から知っている家族に囲まれて
昔話をしながら
みんなでゆっくり美味しいものを食べる・・・
こんな式もいいもんだなぁ・・・と思いました
何もかも素敵におしゃれで、いいなぁ
あらためておめでとうございますって言わせてね。
あと3つほどあるので、おいおいUPしちゃいます
身内ばかりだったので、気取らずに写真も遠慮なく撮ってました♪
だって、撮る人が妹ちゃんと私と夫だけだったので
がんばっちゃいました
忘れられない記念すべきひとときと・・・お食事ネ
ひとつひとつに意味と作り手の創造力の賜物ね
うんうん、こういう水引はゲージツヒンだわ
わたし、クリスマスに外国人にプレゼントするの。
パーティーグッズにもなるし、お正月にドアの飾りになるから
星のリゾートは 夢のまた夢
いいなぁ~
ドア飾りにも素敵ですよね
娘のところに行くのに、ちょっと探してみたいと思います
お料理はとっても丁寧に作ってあるので
「よくこんなに細かく切れますね~」と言ってしまって、即後悔
だってプロの方にそんなほめ方、かえって失礼ですよね~
自分と比べた私が、浅はかでした・・・
こうやって泊まることができて、ラッキーでした♪
両親を連れての駆け足の滞在だったので、
もう少しのんびりしたかった・・というのが正直なところです
貴重な体験をさせてくれた息子たちに、感謝、感謝です