自宅で教会長と話しをして、非信者の父が誤解をしていた、大きな内容の一つは、教会の上層部は末端信者からの、巻き上げた献金で贅沢をして生活していると思っていた事...。
教会長を見た時に、贅沢に暮らしていない事は身なりや雰囲気で、そして会話の中から父はすぐに感じ取ったようで、話をするうちに献金したお金は韓国に流れてるいる事、この時に父は理解したのではないかと思っている。
教会長が自宅にきて父と話をし、謝罪をして、そして少しばかり誤解も解いた。
これを機に少しづつではあったが、段々と落ち着いていき、間も無くして自宅に父が戻ってくる事になった...T^T
(私の家は返金されることになった。現在進行形で訴訟してる方もいらっしゃると思うので金額等の詳細は控えます)
この教会長のお陰だと思う。
もう家族全員心が壊れる寸前であったので、神様はこの教会長をその時、送って下さったんだと今はそう感じています。
父が家に戻ってきてしばらくは、すっかり冷え切ってしまい以前のような日常にはすぐに戻らなかったが、そこからの母は凄かった...
父が戻ってきてから、母は父に毎日お弁当を作っていた。もちろん父は持って行かなかったが。
それでも黙って母は持って行くか分からない、お弁当を毎日作り、玄関のドアの前に毎日置いた。
数ヶ月間、一度も置かれているお弁当を持って行かずに毎日ドアの所に放置して出勤していたが、
数ヶ月後、ある日、父が出勤後に玄関からお弁当が無くなっている事に気づいた母は涙が出たと言っていました。その日を境にお弁当は毎日玄関からなくなっていたそう。
母のこの類の話はごまんとある。
(文字にすると安っぽくなっちゃう🥹)
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この一連の献金トラブルは、親戚に知れ渡ってしまった為、しばらくの間、父や両家の親戚から白い目で見られ、色んな言葉を浴びせられた母でしたが、何を言われても、何をされても耐え続け、むしろ逆の対応で返し、愛を持って父に接し続けました。
時間は要しましたが、徐々に父の態度が変わっていくのを肌で感じ【愛でしか屈服できない】を母は言葉ではなく、私に実体で教えてくれました。
(でも今は思う...元はと言えば人のお金を勝手に使い込んだ母が圧倒的に悪いwww)
【#5】に続く→
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