天使と妖精と共に歩むくーちゃんのブログ

地球の波動を高めるために天使と共にやってきたライトワーカーのためのブログ

冥王星水瓶座時代はどのような時代になるの?〜ベル・エポック美しき時代展〜

2024年11月21日 | 美術展

こんにちは くーちゃんです

昨日から冥王星が水瓶座に入りました

冥王星は山羊座と水瓶座の間を行ったり来たりしていましたが

とうとう新たな時代の幕開けですね

「冥王星水瓶座時代はどのような時代になるの?」

と天使に聞いたところ

「パナソニック汐留美術館で開催中のベル・エポック

美しき時代展に行ってみて」ということだったので

さっそく観に行って来ました

フランスにおけるベル・エポック=美しき時代とは

19世紀末から第一次世界対戦が勃発するまでの25年間を指します

前回冥王星が水瓶座入りしたのは1789年フランス革命の時ですが

その前に起きているアメリカ独立戦争の頃からは

王様や貴族が偉い権力が一極集中のピラミッド型社会から

国民や市民が力を取り戻し

縦社会から脱却し始めた時代です

冥王星水瓶座時代は「反転現象」が起きやすい時代

といわれていて今まで権力を握っていた人や組織が

ガラッと変わったり個人の自由が尊重されやすくなる

時代へと移り変わり始めます

また社会や文化の変化・変容のスピードが早いことも特徴的です

「アヴァンギャルド」(前衛的・革新的)が

キーワードになるかもしれません

そして女性がますます自由に活躍する時代が来るようです

第一章の展示室にアレクサンドル・カバネルの狩の女神ディアナが

展示されていましたし

第四章の女性たちが活躍する時代への中に

窮屈なコルセットから解放されてしなやかなドレスと可愛いバッグが

展示されていて女性はより自由で活動的になりました

冥王星水瓶座時代では

見える物(物質主義)よりも見えない物(精神世界)が大切になる

いわれているようですが

両方のよい部分が組み合わさってベル・エポックのように

美しい時代になるような気がします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ひとを描く&マティスのアトリエ展〜アーティゾン美術館〜

2024年11月14日 | 美術展

こんにちは くーちゃんです

先週11月7日から10日は東京にある多数の美術館やアートギャラリーを

バスが巡回している「東京アートウィーク」が開催されていました

本当は巡回バスで1日中美術館巡りをしたかったのですが

時間が限られていたので

再び大好きなアーティゾン美術館へ

「ひとを描く&マティスのアトリエ展」を観に行って来ました

ひとを描くの展覧会では自画像や人物を描いた絵画などの他に

古代ギリシアの壺やポンペイ壁画の模写など意外な展示も含まれていて

西洋絵画と古代ギリシア&ローマのお祭りみたいな展覧会でした

マティスのアトリエ展では

新たなコレクションに加えられた踊り子とロカイユの肘かけ椅子

黒の背景(座りごごちのよさそうな椅子ですね〜)

と再び切り紙絵コレクションを観ることができました

切り紙絵は何回観ても(今回で3回目ぐらいです)

色彩の豊かな組み合わせとモチーフの楽しさの独特な

マティスワンダーランドを感じられます

今回特に好きだったのは

サーカスの馬車です

上下の馬が幻想の世界に連れて行ってくれる

ユニコーンのようにも見えますし

下の馬車に乗ればたちまちマティスワンダーランドへ

ひとっ飛びできそうですよね

 

 

 

 


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モネ展〜睡蓮のスピリチュアルな意味〜

2024年10月07日 | 美術展

こんにちは くーちゃんです

国立西洋美術館で開幕したモネ睡蓮のとき観に行ってきました

今回のモネ展は50点全ての作品がモネで

そのうちの20点以上が睡蓮をモチーフとしています

印象派展などでモネの睡蓮は過去に何度も鑑賞していましたが

ここまで全ての作品がモネの展覧会は初めてでした

今回のモネ展は「睡蓮」に焦点が当てられていたので

今日は「睡蓮のスピリチュアルな意味」についてお話したいと思います

睡蓮といえば仏教を代表するお花で

日本人にとってはお釈迦様とつながるお花ですね

睡蓮は西洋の世界でもアセンション=高次元とつながるお花で

瞑想を深めディヴァイン(神聖)とつながるお花です

水面に浮かんでいる睡蓮は

私たちの感情(=水)のバランスを整えて

呼吸を深めてリラックスを促してくれます

感情の混乱から抜け出し「黄金の中庸」を教えてくれるお花です

睡蓮は宇宙や神様・天使とのつながりを深めてくれます

クラウンチャクラ(頭)の上にソウルスターチャクラがあり

そのさらに上にステラゲートウェイという宇宙と

アカシックレコードとつながるチャクラがあります

睡蓮はステラゲートウェイチャクラを活性化し

ライトワーカーのアセンションを次のレベルへと

進めてくれる効果があるようです

また意外なことにアセンションの象徴である

ユニコーンともつながるお花です

ユニコーンは角のように見える突き出ている

サードアイを持っていて私たちの第3の目を

活性化&浄化してくれます

今回のモネ展で一番好きだった絵は第二章の

32番「睡蓮とアガパンサス」です

アガパンサスは世界をヒーリングするという意味を持つ

ライトワーカーのためのお花です

睡蓮とアガパンサスのコラボが世界平和を推進するための

素晴らしいシナジー効果を感じられました

モネ展を観に行って世界中が平和であること祈りながら

私たち一人一人も身体・感情・魂の全ての側面から癒していきましょう

 

 

 


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トリオ展〜東京・パリ・大阪からオラクルカードの夢を届けてくれる〜

2024年06月12日 | 美術展

こんにちは くーちゃんです

先日双子座新月の頃

東京国立近代美術館のトリオ展を観に行って来ました

トリオ展では東京・パリ・大阪の3つの美術館から110人の作家による

34組のトリオでモチーフ・色や形・背景などをテーマとした

モダンアートが観ることができます

現在の私のハートの状態を映し出しているように感じた

一番好きだった3つのトリオ絵画を今日はご紹介したいと思います

展示されていた企画室のテーマは「夢と幻想」で

上の写真がパリからマルク・シャガールの「夢」

中央に東京から三岸好太郎「雲の上を飛ぶ蝶」

右に大阪からサルバドール・ダリ「幽霊と幻影」が展示されていました

この3枚の絵にはまるで私自身の過去から現在が投影されているようで

その3部構成からは「スピリチュアルな変容が進んでいますよ」

と今の私に必要なガイダンスがオラクルカード3枚引きのように届きました

過去の私は巨大なうさぎの上にだらっと無力に仰向けになりながら

ただその状況に「流されながら乗っている」だけで

自分では「どうしようもできないし変えることができない」と感じていました

2枚目の蝶が飛び立つ絵ではスピリチュアルな魂レベルでの変容が起きて

自分の中にパワーがあることを信じ始めて飛びたちます

蝶は芋虫サナギの期間を経て全く新たな自分に生まれ変わる再誕生のシンボルですね

飛び始めた後も何度もダリが描いている巨大な嵐のように見える幽霊

=魂の闇夜に巻き込まれのみ込まれそうになるのですが

その幽霊=魂の闇夜は決して私自身ではないと

少し離れた場所で「ふかん」することができるようになります

ダリの絵の中の女性は少し疲れたように

見えますがよくその先をみると希望を象徴する虹がかかっています

嵐が吹き荒れている大変な状況でも

その向こうには虹=夢と希望があります

最悪だなあと思うような状況にも必ず希望への光があります

この3枚の絵はまるで魂のアセンションを繰り返す

ライトワーカーがたどるアセンションパス(道)のように感じますね

 

 


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パワースポットに女神に会いに行く&ブランクーシ展(アーティゾン美術館)

2024年05月16日 | 美術展

こんにちは くーちゃんです

ライトワーカーのみなさまは「ここに行くと元気が出る」という

パワースポットはありますか?

私にとって最近のパワースポットはアーティゾン美術館かもしれません

気軽にふらっと一人で行っても毎回

新たなアートの発見とインスピレーションを受けとれて

勝利の女神(写真上)に励まされる特別な空間です

今回はルーマニアの彫刻家コンスタンティン・ブランクーシ展を観に行って来ました

ブランクーシの作品を観たのは昨年国立西洋美術館でピカソ展で

「眠れるミューズ」が初めてだったのですが

今回は彫刻の他に絵画や写真を含めた90点が多数展示されていました

 

ブランクーシはロダンの工房に短期間助手として勤めた後

今までにないような現代的な独自のアートを創作し始めます

「真なるものとは外面的な形ではなく観念、つまり事物の本質である」

とブランクーシは語っていたようです

数々の力強い彫刻を見ているとブランクーシさんは

とてもパワフルなエネルギーを持っていて

「鳥」という彫刻からも上昇志向の強い方

だったのだな〜と感じました

またつやつやとした彫刻が巨大なクリスタルのように見えてきて

クリスタルの波動が安定していているように

彫刻が安定した波動を送っているように感じました

彫刻も良かったのですがブランクーシさんが写真家マン・レイと

写真やカメラにも取り組んでいたという展示室が好きでした

「光の当て方によって同じ物質や現象が全く異なって見えてくる」

ことがシュールレアリズムなのかもしれません?

ちょっとスピリチュアルに似ていますね

企画展を見た後は常設展も見ながら

美術館内の椅子にゆっくりと腰掛けて

東京に戻って初めてアーティゾン美術館を訪れた日から今まで

を振り返っていると感慨深い気持ちになりました

そして最後に勝利の女神に感謝の気持ちを伝えると

「よくがんばって来ましたね」というガイダンスを受け取りました

 

 

 

 

 

 

 


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