天使と妖精と共に歩むくーちゃんのブログ

地球の波動を高めるために天使と共にやってきたライトワーカーのためのブログ

闇と光のカラヴァッジョ展

2016年05月13日 | 日記
こんにちは くーちゃんです

上野の国立西洋美術館のカラヴァッジョ展へ行って来ました

テレビで紹介されたせいかすごく混んでいました

私が写っている写真の原画は「バッカス」です


「バッカス」とはローマ神話ではお酒の神様で

ギリシャ神話では「ディオニュソス」と呼ばれている豊穣とワインの神様です

カラヴァッジョ(1571-1610)はイタリアのバロック絵画の創始者の一人です

激しい気性ゆえに殺人を犯し逃亡生活を送りながら

闇と光を映し出す作品を描き続けました

私自身テレビを見た段階では今一つピンと来てなかったのですが

実物の絵画を観たら光と影(闇)のコントラストが素晴らしく

色彩も写真などの画像でみるよりはるかに美しかったです

カラヴァッジョが描く漆黒の闇はまるでレスキューボトルに使われている

ディープマゼンタのように感じました(大天使メタトロンB100下層の色)



ディープマゼンタは全ての色が含まれているため最もパワフルなカラーです

カラヴァッジョの作品全体から今回私が受け取ったメッセージは

自分の中の闇を見れば見るほど光が強まり自分に対する信頼が高まる

遠くから眺めると光の部分が浮き上がってくる

悩み(心の闇)も近よりすぎると見えてこない部分があるので

 離れて全体を見渡すと見えていなかった光が見えてくる


というディープな内容を含むものばかりでした

カラヴァッジョは殺人を犯した犯罪者だからこそ生と死を描き続けて

神様(キリスト)と大天使メタトロンと一緒に作品を作ったのかな…

と感じました

私も自分の作品である蝶とお花のエンジェルカード

カラヴァッジョから受け取ったことを深めて反映させたいなと思います







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