これまた、昨年(2013)の”つぶやき”ですが、
バーエンドの重りを固定するボルトが破断してしまったので、
当時は、手っ取り早く、くっ付けて、場をしのぎました。
■当時の”つぶやき”から。(2013/04/20のこと)
■当時の”つぶやき”から。黒色ビニールテープのグルグル巻き。(2013/04/20のこと)
前回、固定ボルトが破断して、重りが落ちた時は、
走行中に、ちょうど右足に当たって、痛みが走ったので、落下に気がつきました。
(といっても、最初は訳がわからず、右手の先にあるはずの、
ハンドルウェイトが無いことに気がつくまで、ずいぶん走ってしまった。)
もう見つからないかも、と、思ったが、執念深く(-_-;;)Uターンして、探しに戻り、
奇跡的に、路肩に落ちていたのを発見!、無事に回収できました。
(ちなみに、その日は天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅に集合のwith"F"ツーリング日だったが、
朝からバッテリーがあがって動かせず、遅刻気味だったのだ。)
おかげで、さらに遅刻した(ー_-)。
■当時のつぶやきから(2012/09/15のこと)
お話を去年(2013)に戻すと、
ビニテぐるぐる固定のハンドルウェイトは、
気付かない間に落ちて、今度は本当に無くなってしまいました。
記録に残る、最後の映像です。
■当時の”つぶやき”から。。(2013/05/02 姫路サービスエリアにて)
で、今年!。
with"F"四国ツーに向けて、何とかする・・・。
セパレートハンドル内にある、重りの本体内で、ボルトが折れて、取り出せないので、
落としたパーツの、純正部品を注文しても、ボルト止めすることはできません。
内側に詰まっている、重りと折れたボルトを撤去すれば良いのだが、
質素倹約(ケチか・・・)のご時世もあり、
動態保存に移行する、紫号に、余分な出費は掛けられません・・・。
と、いうことで、みすぼらしいのだが、似たような大きなボルトを、
またもや、黒色ビニールテープでグルグル巻きにする作戦にします(-_-;)。
■じゃーん(-_-;)、ボルト。100円ぐらい・・・。M17だったかな?
■完成・・・。ボルトの頭は、黒色布ガムテープで覆いました。
前回の脱落させた失敗を踏まえ、黒ビニテを最初は「ラジアル」に巻く。
(最近習った、ブレーキ・クラッチレバーの用語だ(^_^;)。)
これで行く。
次のお話に移ります。
前の記事「冷却水漏れを直す」作業の途中で、
ガソリンタンクを持ち上げたところ、
キャブレターの並びの中ほどに、劣化したゴムの塊が目につきました。
取り出してみると、漏斗のようなものです。
■ひび割れて、ぼろぼろ。ビニールテープ巻きで、復元した。
タンクの底を見てみると、ちょうど小さな管が溶接してあります。
考えるに、
この管は、給油口の周囲のレインガーターに溜まった雨水が、
排出されるところなのでしょう。
このゴム部品は、その管の真下に設置してあり、
雨水を受けるため、漏斗状になっていると思われます。
漏斗の先は、また、ゴムの管になっていて、スイングアームの根元辺りまで延びています。
給油口の雨水は、ここを伝って、路面に落とされるようですね。
(16年間乗ってて、初めて気がついた・・・(ー_ー;)。)
別に、ホース一本で事足りると思うのだが、
ガソリンタンクをリフトアップさせた時の、視覚的に邪魔なモノを
無くしたのでしょうか?
ゴージャスな造りです(これが、普通なのか?)
VFRクロツーはどうかな?(まだ、タンクを持ち上げた事が無い・・・。)
■作業空間が狭くて、手が入らず、力が入らない。ジョイント部分は、全部はめられなかった。
黒ビニテもグルグル巻きだが、エンジンの熱で、溶けちゃうかも・・(^_^;;;)。
ゴム漏斗の復元は、
ちょっと、ねばってみたが、残念ながら、ちゃんと装着できなかった。
ま、基本的に、どうでもいい部品だ・・・。
いちおう、繋がったから、良しとしましょう。
おしまい