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おおきく振りかぶって 感想

2012-06-24 20:38:03 | コミック・ラノベ
おおきく振りかぶって 第19巻 感想




(以下、本紙掲載分のネタバレを微妙に含む)


 『おおきく振りかぶって』の第19巻が発売された。
 第19巻の内容は、武蔵野-ARC戦の決着から合同練習開始まで。


 この巻の見所は、何と言ってもコレ。



「阿部君 オレは 振りかぶって投げる!」

 正直なところ、僕は今まで三橋がノーワインドアップだった事に気付いていなかった。
 タイトルの『おおきく振りかぶって』に反して、当の主人公が振りかぶってなかったのね。

 球の遅い自分が振りかぶるのは、格好付けているみたいでおかしいと思っていたという三橋。
 そんな三橋が、榛名との出会いをキッカケに、球が遅いからこそ振りかぶると決めたところに感動。


 その後の、メリットとデメリットを考えると、ワインドアップにあまり意味は無いという話も面白かった。
 野球って、結構この手の話が多い気がする。



 そして、モモカンにそう言われても、自分は振りかぶるのだと言う三橋が良いね。



 ……ところでさ、この話が本誌に載ったのって、いつだっけ?
 僕、この辺の話は本誌で読んだ覚えがあるんだけど、それはかなり昔の事だった様な。

 最後のページを見ると、第19巻は'09年11月号~'10年8月号掲載分とあるから、2年くらい前?
 話には聞いていたけど、この作品って単行本化されるのに随分と時間が掛かるんだな。





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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-06-25 20:34:24
あ~よかった
ノーワインドアップに気づいてなかったのは僕だけじゃなかったんですねw
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Unknown (Unknown)
2012-06-26 08:05:24
アニメも見てたから、ノーワインドアップだってのは当たり前のように認識してました。漫画だけだと意外と気付かないものなのだなー。
アニメでのフォームは、当時ムーブメントを起こしていたハンカチ王子こと斎藤佑樹によく似た、セットポジションからコントロール重視で投げてるような綺麗なフォームでしたね。
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