週刊少年サンデー 感想

週刊少年サンデー 2014年45号 感想


マギ

　前回登場した白龍の部下は、右将軍・李青龍と左将軍・周黒彪というらしい。

　また、煌帝国の神官―――即ち「アル・サーメン」の魔導士たちは、



　白龍が「２つ目の金属器」で操り人形にしてしまったそうだ。

　へぇ～、白龍が、シンドバッド、練紅炎に続く、世界で３人目の「複数迷宮ダンジョン攻略者」になったんだ。
　アリババ、主人公なのに先越されちゃったなぁ。


　にしても、人を操り人形にする金属器なんて、シバとウーゴくんは何を考えて作ったんだろう？
　やっている事が、「愚々塔グヌード」と変わらない様にも思えるんだけど。




クロノ・モノクローム



　シロス怖っ！

　シロスって、こんな顔してたのかよ。
　そりゃ、こんなのと向き合っていたらトラウマにもなるさ。
　だって怖いもん。


　黒六によれば、未来の定跡の中には、フィリドールにも確実に勝てる「ハメ手」があるらしい。
　実力を試したい黒六はそれらを使わなかったそうだが、これは本格的にフィリドールの死亡フラグ？
　……と思ったら、黒六たちがフィリドールを物理的に排除し、タークで代理出陣してしまった。

　まさかこう来るとは。
　フィリドールの修行で強くなったとはいえ、宿敵を相手にドロー以上で終われるんだろうか？




氷球姫×常盤木監督の過剰な愛情



　イキイキと解説する咲夏可愛い。
　次ページの「超得意気」も笑った。


　私立カンナカムイ高校３年・熊代火爪登場。



　常盤木に動じないどころか、堂々と脚を触らせるとは、何と強い変態耐性メンタルの持ち主。

　そんな火爪のカンナカムイホッケー部が、明後日テンプル騎士女と交流戦を行うらしい。
　今回の騒動のお詫びとして、常盤木たちはその交流戦に招待される事になった。


　ちなみに、監督の名前と背景が示している通り、「カンナカムイ」はアイヌ語で「雷」とか「龍」だね。
　僕、アイヌ語だったら、ちょっとは分かるんだよね。「アンヌ ムツベ」とか「カムイ リムセ」とか。




ＥとＴ。 ～えいがとてんし～

　部室バスの席―――とゆーか、主人公の隣の席を取り合い、大富豪をする事になった映研。



　「カラミ」という名称は初めて聞いたけど、要するに「数字縛り」の事か。
　僕は、スート＆数字縛りは「シバカラ」ではなく、「激シバ」と呼んでたなぁ。

　それはさておき、



　勝負に勝ったのは、争いに無関係の桜だった。
　羽をパタパタさせて喜ぶ姿が可愛い。

　しかし、８が３枚も残っている終盤で、６を７で縛るなんて投了に等しい悪手では？
　それと、桜も５５５Jk→５４３→Ｑより、５５５５→４３Jk→Ｑと出した方が確実だった様な気が。
　まぁ、こちらに関してはカウンティングを間違えていなければ、結果は同じだけどさ。

　ともあれ、勝った桜の命令により、映研は「合宿」へ行く事に。