1961Chevolet Corvette C1 エアコン吹き出し口移動 エアコンスイッチ配線編

おはよう御座います！

GW天気悪そうですね…晴れますように！

さて、大変長らくお待たせしてしまいました、1961Chevolet Corvette C1の作業が完了しましたのでご紹介を。今回、こちらは、埼玉にありますFIT-KUSTOMS JAPANさんからのご依頼でオーディオリメイクでお預かりしてました。

今回は、4個あるエアコン吹き出し口の移動とエアコンスイッチを新しくする為に配線編を。

まずは、2DIN化に伴い既に2個の吹き出し口はオーディオパネル横へ移動済み。

元々、残りの2個は、このようにセンターパネル奥横に付いてました。

それを、分散してレーザー飛ばして極力高さを合わせ、

車内全体に冷風が行くようにしよう相談し、運転席側はハンドル下へコラムカバーを作り吹き出し口も付けました！

こちらへパネルを作っていきます！





そして、裏側をステアリングシャフトへ、キーレスなどで使う硬いステーを使い固定。

パネル側は、溝を掘ってスライドさせれば簡単に取り付け取り外しが出来るようにしました。

表側の固定はハザードスイッチ裏に小さな穴を開け、

こちらのピンで固定！

これで、運転席のエアコン吹き出し口は完了しました。

お次は、助手席側になります。この位置がベスト！

場所が決まったのでオーディオパネルとサイドパネルのバランスを考え、治具を作って配管通るスペースを確保しながら作っていきます！

この赤丸部分と、右側にある後々スピーカーが付くキックパネル部分はパーツ同士が交わる箇所で、バランス良くバラす際に楽であるように色々模索。




良い位置がみつかったので、いよいよ材料の切り出しと埋め込み作業開始。

仮組みしてサイドパネル作って配管通るか確認して、これで四つのエアコン吹き出し口移動が完了しました！

そして今回、パネル制作に伴いエアコンスイッチも交換！

既存のシステムにバキューム配管追加したり、


万が一のパネルバラし時の時にどこの配線か分からなくならないようにカプラー化にしたり、

と、色々アドバイスを受けながら無事配線も完了。操作自体も、組み合わせによって冷風、温風と使用可能です！


これにて、エアコン吹き出し口移動、エアコンスイッチ配線加工が無事完了しました。

お次は、バックカメラ取り付けのお話を。

それでは本日もよろしくお願いいたします！