今回の北海道ツーリング、全体を見返してみる。
思えば昨年から今回のツーリングのために逆算してやったことがいくつかある。
最大は右股関節の人工股関節置換術、術後3か月はリハビリでその間ロードバイクはお預け。
それではということで9月に手術、12月下旬に乗り始め、少しずつ半年間で回復させていった。
幸いに術後の経過も順調だったのはなにより有難かった。担当の先生に感謝。
ロードバイクのチェーンやタイヤ交換も今回のツーリングに合わせた。
それぞれ良かったと思う。ただ、次はスプロケ、チェーン、チェーンリング全交換。
そして出発の日になったけど、まずはこれからスタート。
JALからの欠航連絡。今は笑えるが、その時は焦った。
走行記録をSTRAVAから。7/13の旭川市内は起動を忘れありません。
7/7(日)札幌市内
7/8(月)札幌⇒北竜温泉
7/9(火)北竜温泉⇒羽幌
7/10(水)羽幌⇒豊富
7/11(木)豊富⇒稚内⇒宗谷岬⇒稚内
7/12(金)利尻島1周
7/14(日)旭川⇒層雲峡
7/15(月)層雲峡⇒帯広
全部で約720㎞ほど、日によって凸凹はあるがよく走った。
ただ身体への負担はやはりあったようで、7/13・14の2日間は身体も重く、
夜の寝汗にそれを感じさせられた。
連日走行ではなく、せめてフリーの日を1・2日入れて余裕を持たせた方が良かったと思う。
7/13に美瑛方面に行かなかったこと、7/14に黒岳ロープウェイに乗らなかったことは、
天気も良かっただけに残念に思っている。
また、層雲峡到着日くらいから鼻づまりも出て、ティッシュで鼻をかむことが増えた。
その影響か帰りのフライトでは耳抜きが出来ず痛みを感じ、福岡到着後も聞こえが悪い。
それが続くので1週間後耳鼻咽喉科受診すると、やはり状態が良くないらしく、
耳の内部からエアを入れたりの施術、右は抜けたが左はそれでも抜けきらないとのこと。
後は薬を飲みながら日にち薬で、1週間経っても状態変わらなければ再度診察となった。
これも無理したせいか?
天候には恵まれた。7/8と15以外は雨もなく青空の下走れた日が多かったのは嬉しかった。
加えて風。特に留萌から稚内のオロロンラインは神風・追い風でこの上なく有難かった。
こればっかりは天に任せるところが大きいけど、この時期南風が吹くことが多いので、
それを前提にコースを組んだことが幸いした。
不安に思っていた羆、熊のいない九州人からすれば怖さは拭えず、家族も心配していた。
現地の方にいろいろ聞くと、現地の方もそうそう出会うものではないようだ。
層雲峡の宿のスタッフは今までの人生の中で1度だけ、夜国道を走っているときに出会ったらしいが、
羆は夜行性のため早朝と日没後を避けることは第一で、昼間の幹線であればまず大丈夫ということだった。
ただ自己責任であることは肝に銘じて。
持ってきた熊避け鈴はメンタル的にも役立った。
いろいろな熊避け鈴があるが、私が持って行ったのは風鈴のように高い音がきれいに響くので、
その音を聞いているだけで少し安心感があった。
リュックの肩ベルトにカラビナで装着すると踏むたびになってくれる。
カウベルのような音よりこちらの方がいいように思う。
ホイッスルもセットだったけど、こちらの出番はなし。
飛行機輪行についてはペラのオーストリッチ縦型の輪行袋なので、ダメージを心配していた。
ネットではペラの輪行袋での飛行機輪行など考えられないという記事や、
逆に大手航空会社であれば大丈夫という記事などいろいろ。
輪行袋の携行性など考えると厚手の輪行袋は厳しいのでそのまま使用。
当然エンド金具は前後とも。念のため予備のディレイラーハンガーも持参。
加えて今回のためにミノウラのディレイラーガードを付けた。
そして当然ながらリアディレイラーはエアキャップで包み、
輪行袋に入れた後エアキャップで包んだヘルメットでカバーした。
丁寧な取り扱いを期待して従価料金を少しばかり支払う。
それで預けたが、行きの福岡⇒札幌では少しリアディレイラーに不調がでたけど、
大きな影響はなかった。(ただ、このせいで留萌、稚内では大変嫌な思いはした笑。)
帰りは自宅で組み上げると前輪の空気が抜けている。
輪行に備え少し抜いていたけど、全く入っていない。すると、
バルブが折れていた。それなりの衝撃が加わったようだ。
まだ乗っていないがホイールに影響はない感じ。
やはり飛行機輪行、注意が必要。
そんなこんな、いろいろあったけど思い切って飛んで走って良かったと思える北海道ツーリングだった。
次の計画はまだないけど、良いrideを続けたいと思う。
今回のツーリングについては一旦これにて終了。
追記すること思いつけば、その都度加えます。
思えば昨年から今回のツーリングのために逆算してやったことがいくつかある。
最大は右股関節の人工股関節置換術、術後3か月はリハビリでその間ロードバイクはお預け。
それではということで9月に手術、12月下旬に乗り始め、少しずつ半年間で回復させていった。
幸いに術後の経過も順調だったのはなにより有難かった。担当の先生に感謝。
ロードバイクのチェーンやタイヤ交換も今回のツーリングに合わせた。
それぞれ良かったと思う。ただ、次はスプロケ、チェーン、チェーンリング全交換。
そして出発の日になったけど、まずはこれからスタート。
JALからの欠航連絡。今は笑えるが、その時は焦った。
走行記録をSTRAVAから。7/13の旭川市内は起動を忘れありません。
7/7(日)札幌市内
7/8(月)札幌⇒北竜温泉
7/9(火)北竜温泉⇒羽幌
7/10(水)羽幌⇒豊富
7/11(木)豊富⇒稚内⇒宗谷岬⇒稚内
7/12(金)利尻島1周
7/14(日)旭川⇒層雲峡
7/15(月)層雲峡⇒帯広
全部で約720㎞ほど、日によって凸凹はあるがよく走った。
ただ身体への負担はやはりあったようで、7/13・14の2日間は身体も重く、
夜の寝汗にそれを感じさせられた。
連日走行ではなく、せめてフリーの日を1・2日入れて余裕を持たせた方が良かったと思う。
7/13に美瑛方面に行かなかったこと、7/14に黒岳ロープウェイに乗らなかったことは、
天気も良かっただけに残念に思っている。
また、層雲峡到着日くらいから鼻づまりも出て、ティッシュで鼻をかむことが増えた。
その影響か帰りのフライトでは耳抜きが出来ず痛みを感じ、福岡到着後も聞こえが悪い。
それが続くので1週間後耳鼻咽喉科受診すると、やはり状態が良くないらしく、
耳の内部からエアを入れたりの施術、右は抜けたが左はそれでも抜けきらないとのこと。
後は薬を飲みながら日にち薬で、1週間経っても状態変わらなければ再度診察となった。
これも無理したせいか?
天候には恵まれた。7/8と15以外は雨もなく青空の下走れた日が多かったのは嬉しかった。
加えて風。特に留萌から稚内のオロロンラインは神風・追い風でこの上なく有難かった。
こればっかりは天に任せるところが大きいけど、この時期南風が吹くことが多いので、
それを前提にコースを組んだことが幸いした。
不安に思っていた羆、熊のいない九州人からすれば怖さは拭えず、家族も心配していた。
現地の方にいろいろ聞くと、現地の方もそうそう出会うものではないようだ。
層雲峡の宿のスタッフは今までの人生の中で1度だけ、夜国道を走っているときに出会ったらしいが、
羆は夜行性のため早朝と日没後を避けることは第一で、昼間の幹線であればまず大丈夫ということだった。
ただ自己責任であることは肝に銘じて。
持ってきた熊避け鈴はメンタル的にも役立った。
いろいろな熊避け鈴があるが、私が持って行ったのは風鈴のように高い音がきれいに響くので、
その音を聞いているだけで少し安心感があった。
リュックの肩ベルトにカラビナで装着すると踏むたびになってくれる。
カウベルのような音よりこちらの方がいいように思う。
ホイッスルもセットだったけど、こちらの出番はなし。
飛行機輪行についてはペラのオーストリッチ縦型の輪行袋なので、ダメージを心配していた。
ネットではペラの輪行袋での飛行機輪行など考えられないという記事や、
逆に大手航空会社であれば大丈夫という記事などいろいろ。
輪行袋の携行性など考えると厚手の輪行袋は厳しいのでそのまま使用。
当然エンド金具は前後とも。念のため予備のディレイラーハンガーも持参。
加えて今回のためにミノウラのディレイラーガードを付けた。
そして当然ながらリアディレイラーはエアキャップで包み、
輪行袋に入れた後エアキャップで包んだヘルメットでカバーした。
丁寧な取り扱いを期待して従価料金を少しばかり支払う。
それで預けたが、行きの福岡⇒札幌では少しリアディレイラーに不調がでたけど、
大きな影響はなかった。(ただ、このせいで留萌、稚内では大変嫌な思いはした笑。)
帰りは自宅で組み上げると前輪の空気が抜けている。
輪行に備え少し抜いていたけど、全く入っていない。すると、
バルブが折れていた。それなりの衝撃が加わったようだ。
まだ乗っていないがホイールに影響はない感じ。
やはり飛行機輪行、注意が必要。
そんなこんな、いろいろあったけど思い切って飛んで走って良かったと思える北海道ツーリングだった。
次の計画はまだないけど、良いrideを続けたいと思う。
今回のツーリングについては一旦これにて終了。
追記すること思いつけば、その都度加えます。
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