アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

羽生PA上りで池波正太郎気分

2016-07-15 06:00:19 | つれづれ
さて平の高房からの帰り、東北自動車道で途中休憩のために立ち寄ったのが上りの羽生PAである。高速道の休憩となれば、SAを利用する方が普通だが、あえてこちらにしたのは理由がある。




 そう、羽生PAはリニューアルされ、池波正太郎の描く江戸時代の町並みを再現したミニテーマパークになっているからだ。
 PAというと本当に駐車するくらいの味気ないところが多い中、到着してすぐにSAなみの規模であることがわかる。なるほどと・・・

 しかも聞いていたとおり、江戸時代の町並みが再現されている。おお、これはなかなか魅力的だぞ。なんでも、ここに来ることを目的にする利用者も増えたという。
 池波正太郎についてはご存じない方も多いとは思うが、「鬼平犯科帳」とか「仕掛人梅安」といった作品については作品についてはご存じのことと。

 戦後を代表する歴史小説家であり、同時に美食家としても知られている。その小説の特徴としては、実名を挙げて美味しいお店の名物が紹介されていることが知られている
 このPAはその世界を再現しているもの。よってこちらで食べられるメニューは、小説で紹介されているお店が入っているという。


 こちらでもいただける「一本うどん」などはその代表格である。極太のうどんが一本だけ入っているというもの。
 この日は、なんとなくうどんの気分でなかったので、やめて蕎麦にしたが、後になってやっぱりそうしておけば・・・なんて思ったりして。

 とはいえ、那須方面やら福島やらから帰る機会はこれからもあるわけで、また立ち寄りながら、名物メニューにチャレンジしてみたい。
 時間が合うと大道芸もあるようだ。今回は立ち寄るだけにとどまったが、また追々立ち寄ってみようと・・・

 東北道でお帰りの方には、ぜひお立ち寄りになることをお勧めしたい。羽生PAはなかなか立地もいいし、面白そうだ。
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