昨日は、池袋の東武デパートに出かけた。もちろん買い物があったのだが、行ったとき、リヤドロ特別展を催事場でやっていた。そして、この記事も600号をまたもやスペイン紀行で達成である。
リヤドロとはスペインの一流陶器メーカーである。この夏、スペインに行ったときにもお店で紹介されたことがある。
陶器といっても、お皿やコップなどの実用的なものでなく、人形等の飾り物専門のようだ。
一個一個手作りのよ . . . 本文を読む
25日のNHKの番組「探検ロマン世界遺産の旅」でスペインの古都トレドが紹介されていた。スペイン紀行で紹介したところであり、小生にはタイムリーな感じだった。
番組では、イスラムとキリスト教世界の両方を備えるようになった歴史などを紹介していた。黄金の祭壇のある大聖堂など出ていた。うーん、懐かしい。
そう、黄金の30mもの祭壇である。しかも、これがカトリックの本山でありながら、模様がイスラム風とい . . . 本文を読む
海外旅行というと頑丈なスーツケースを転がして、というのがパターンである。もっとも、その取扱いも荒っぽいことこの上もない。小生の今回の旅行においても、ミッキーとミニーの携帯カバーをバッグにくくりつけ、目印にしたのだが、きれいになくなってしまった。
まあこの手のものは、元々なくなることを想定しているから、しかたがないことではある。だが、時々バッグが壊れてしまってターンテーブルに乗ってくることもある . . . 本文を読む
この記事は、はたしてスペイン紀行に載せるべきかどうか迷っていたものである。というのは、この題材は日本ではないのだが、まだ飛行機に乗る前の案件だからだ。
といえばお分かりだと思う。成田空港で出国手続きを終え、免税店で時間をつぶしていたときの話だからである。まあこれもスペイン旅行の一部といえばそうだ(汗)
微妙に時間があったので、普段は覗かない成田の免税店をブラブラ冷やかしてみた。外国人向けの日 . . . 本文を読む
先日ハートロックカフェなるお店について書き、不良少女ボードについて書いたが、実はまだまだアヤシイお店がスペインにはあった。今日紹介するのは、ボードのあった店の隣にあるお店だ。何気に歩いていたら、「シャチョー、コンバンワ」というアヤシイ声(笑)
その店の呼び込みのオヤジだった。振り返った小生の視線の先にあったものは、おお!かのルイ・○ィトンのバッグだ。
しかも値段はなんと12ユーロ(約1600 . . . 本文を読む
先日このブログで、スペインでの日本語ブームの話を書いた。ガイドさんの話など紹介したが、それを裏付けるような品物をコスタデルソルで発見した。
まずは写真をご覧いただこう。海水浴などで使うボードである。まずはいきなり、我愛称(ウォーアイニー)。ここは中国語できたか(笑)
だが、その下が日本語だ。愛人と不良少女ときたぞ(苦笑)。まあもっとも、愛人については、こんな実話もあるから中国語かも知れない。 . . . 本文を読む
スペインでは今、日本語ブームだという。漢字やカタカナなどをプリントしたシャツなどが普通に売られていたりする。ひょっとして、日本からの輸入ものではという気さえしたのだが・・・
写真をご覧いただこう。コルトバの土産物屋で見つけたシャツである。グヂロギグヂピ・・・うーむ、意味不明(爆)
しかも、なんとも微妙なデザインの絵柄、およそ適当に描いたとしか思えないぞ(笑)。しかもよく見ると上の英語は、SH . . . 本文を読む
商売には薄利多売とか、高付加価値とかいろんなパターンがあるが、「働けど働けどわが暮らし楽にならざり」という店をスペインでも発見してしまった。
写真をご覧いただこう。アイスクリーム屋らしいのだが、その名もビンボー(爆)。もちろん、彼らに罪はない。
しかし、この日本から来たオタクブロガーの目に留まってしまったことが不幸だった。
まさか、この写真をこのように使用されているとは思いもよらないだろ . . . 本文を読む
ハードロックカフェといえば、アメリカの定番みたいなところだ。そのハードロックカフェが、なんとスペインにもあった!さすがに、世界戦略に長けたアメリカ資本、確かに六本木など日本にもあるが・・・
と思って、スペインの某所で写真を撮った。しかし何か様子が違う・・・ハードロックカフェは、ギターか何かの看板があるはずだが、ちょっと雰囲気が違う。
おお、よく見たら、これは・・・ハートロックカフェ(爆)おそ . . . 本文を読む
さて、旅もいよいよフィナーレである。バルセロナの午後は、一目散にカンプノウに出かけた。他の観光地に行くときタクシーに、スペイン語の地図を指しながら、説明してもなかなかそこを理解してくれない。だが、カンプノウは地図もいらなかった。
タクシーで「カンプノウ」と一言・・・速攻で理解された(笑)。すごい人出だ。後で聞いたところ、FCバルセロナ博物館は、市内の博物館で一番訪問者が多いという。
ピカソ美 . . . 本文を読む
さて、いよいよスペイン紀行も大詰め、ガウディの超有名な作品サグラダファミリア、聖家族教会である。たくさんの尖塔が立ち並び、なんとも独特な建物になる予定であるが、100年以上経っているのに未完成ということでも有名だ。
実は、このサグラダファミリア、先日世界遺産になったという。作成途上で世界遺産という、その意味でも珍しいかと思う。
この建物、ガウディが着手したのは1882年!明治時代であるが、東 . . . 本文を読む
今日は、バルセロナの観光である。といってるそばから、このブログの記事もまた500本目という節目となった。バルセロナといえば、オリンピックでも有名だが、あれからもう13年経つ。
もうひとつのバルセロナといえば、ガウディの町でもある。最初に行ったのが、このスペイン紀行が始まって、ある読者の方から推薦されたグエル公園である。
曲線と派手な色彩のタイルで構成されたベンチや、複雑な形の脚がついた通路、 . . . 本文を読む
アルハンブラを見終えた我々は、一路コスタデルソルへと向かった。スペイン語で太陽の海岸という名のとおりであり、地中海の陽光がまぶしい。この地域が開発されたのはまだ40年くらいということだが、その中でリゾート化が進まなかったのがミハスであったという。
ミハスは、海岸から近いが標高が高いため、リゾート化が進まなかったものの、ロバに乗って小さな町を観光することを始めてから脚光を浴びた。
そう、この町 . . . 本文を読む
今日の午前中はスペイン観光のハイライトであるアルハンブラ宮殿の見学である。世界遺産としてあまりにも有名なこの宮殿は、グラナダにイスラムの王国があったころの宮殿で、約700年前のものだという。
さすがに世界遺産であり、一日8000人しか見学できないという。当日券は特に夏の間はなかなか入手できないというが、当日は、朝かなりの人数が並んでいた。
我々のツアーには、日本語を話すガイドさんがついた。こ . . . 本文を読む
セビリアを抜けて、グラナダまでは250kmほどある。ちょうど東京から磐田のヤマハスタジアムくらいだ。グラナダといえば、世界的に有名なアルハンブラ宮殿のあるところだ。レ・コンキスタで最後の戦いになったところである。
ちなみに、グラナダとは「ザクロ」という意味だそうな。よって、街中のいたるところにザクロの飾りがある。
面白いのは、ザクロの形の街路灯だ。凝って作ったのはいいが、凝り過ぎて電球の交換 . . . 本文を読む