クラウドという言葉もすっかり市民権を得た感じであるが、小生自身が、まだまだアナログなせいか、クラウド上にデータがあるということにどうしても一抹の不安を覚えてしまう。
だから、ウィルスバスターがクラウドにあると聞いたとき、それで有効なのかと心配になった次第。
とはいえ、スマホなしには夜も日も暮れぬ小生、実際のところクラウドの恩恵を受けているのも事実ではある。
そんな中、googleが提唱するChromebookの東芝版がついに登場するという。その価格は3万円を切ることになるようだ。
実のところ小生、Chromebookについてはよく知らなかったので、調べてみたところ、要はアプリケーションもデータもすべてクラウドに置いて処理する仕組みのPCという。
えっ、ではOfficeは使えるのか? などと心配する向きも多いかもしれないが、googleスライドなどを使い、OfficeのWebアプリを使用することで、対応は可能という。
よって、荒っぽい言いかたをすると、高価なOfficeソフトを購入しなくてもよいということになるわけだ。
はたしてChromebookのみで大丈夫か? といった疑問に関しては、こちらの記事を参考にしていただきたいが、今の時点でいうとメリット・デメリットがあるという。
すべてのアプリがクラウドにある以上、PCがブロードバンドでネットにつながっていないと何もできないということになる。
逆にPC本体にアプリがないおかげで起動が早かったり、最新の状態が保てたり、ウィルスの心配がなかったりとメリットもたくさんあり、今後はプライベートユースに関しては主流になっていくものと思われる。
すでにアメリカではWindowsのノートが売れ行きに苦しんでいる中、Chromebookは伸ばしているということであり、いずれ日本にも・・・と。
こうして、我々の行動はすべてgoogleさまに把握されて、マーケティング等に活用されていくことになるんだろうなあ・・・(汗)
といいつつ、個人的にはこのノートに魅力を感じつつある小生である。
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