あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。皆さまにはすこやかに新年を迎えられたこととお慶びを申し上げます。

 

　昨年も、おかげさまで毎日更新することができましたが、ひとえにたくさんの読者の皆さまにお読みいただいているおかげであり、感謝に絶えません。

　今年もゆるく、日々の出来事を備忘録的に更新していきたいと考えております。皆さまには爺のたわごととお付き合いいただければ・・・と。

 

　さて新年早々ではありますが、すくなくともこの国の経済についてはあまりいい見通しはなく、そもそも都合の悪いニュースは報道されないという状況はますます悪化しているような・・・

　こちらの記事をご覧いただければ・・・だが、この30年日本がなぜ落ちて行ったのかが客観的にわかろうという。

 

　一線を引いた身ではあるが、それもすでにかなり前から予想されたことではと思うばかり。ついでにいえば、給料が世界的に見ても低いという現状もこちらに・・・

　にもかかわらず、円安のおかげで物価は上がる一方、今月中にまたガソリンは再値上げの予定とか・・・

 

　安倍某が死ぬ直前まで円安は日本にとっていいことだ、いいことだとしつこく言っていたが、この苦境は、アベノミクスと円安のもたらしたものというのも記事にある通り。

　笑ってしまったのは、年末にテレビニュースで「韓国が1人当たりGDPで日本を上回ったのは円安のせい」というトーンで説明していたこと・・・依然としてGDP全体では日本はドイツに次いで4位、韓国は12位という付け加えまで。

 

　韓国と日本でGDPが違うのは人口が違うからで、逆に日本より人口の少ないドイツに昨年抜かれたことの方が大きいはず。ここまでして、日本は豊かな国だと印象付けたいのか・・・それはマスコミか政府か、もしくは両方か。

　誤解を避けずにいえば、「いまだに日本は先進国だ、経済大国だ」と思い込んでいる日本人がなんと多いことかと。それも中高年に・・・

 

　少なくとも、経済面であまりいい見通しを立てられない小生だ。と・・・たわごとはここまでにしよう。

　

　個人的には、今年も温泉とスマホと落語にいそしむ一年になる見込みだが、今年は涸沢カール(トップ写真)に行くという目標があり、新たな取り組みをはじめる。

　また、春には久しぶりに秋田の乳頭温泉(左上写真)にも行く予定だ。

 

　進化という言葉や、努力なんて言葉が辞書にない小生、もはや年齢的にもあと20年生きるなんてことは見通せない。

　真剣にあと10年生きられればいいなあ・・・というのが本音。逆にいえば、昨年11月にブログ20周年を迎えたが、なんとか30年までやれれば・・・と。

 

　ということで、今年もあれやこれやプラプラと書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。