ふらんす亭の黒毛和牛レモンステーキ

緊急事態宣言のさなか、小生は諸般の事情で二週間毎日サントイッチのランチだったが、ようやくそこから解放されて、普通に・・・というところで、久しぶりに出かけたのがふらんす亭。

　

　いつものスタッフさんからも「お久しぶりですねえ」と・・・「事情がありまして」なんて話しながらメニューに目をやると・・・

　期間限定の「黒毛和牛レモンステーキ200g」というのが目に留まった。ということでオーダーした。

 

　久しぶりで、こちらも気が引けたが、スタッフさんたちは温かくお迎えしてくれて、サラダもこっそりサービスしてくれたり・・・

　特別なお客ではないのだが、こういうのってうれしいものだ。さて、ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ・・・

 

　熱々の鉄板から湯気が出ているのがわかる。いかにも出来立て・・・で、これは美味しそうだ。

　そもそもレモンステーキって? と思ったら、長崎の佐世保が発祥の料理で、薄切り肉を使ったものという。

 

　レモンと付くので酸っぱいのかと思いきや、醤油ベースの味付けなので、かなり一般的な味わいにも感じる。

　また薄切りの肉を使うこと、そして隠し味的にレモンを使うことで、さっぱりした味となり、夏場でも食べやすいのだという。

 

　佐世保で、夏場でも食べやすいステーキを・・・ということで、開発されたものという。その名の通り、200gでもあっさりと食べられてしまい、大満足である。

　メニューをよく見たら、レモンステーキ自体はレギュラーメニューにあり、200gが期間限定なのだという。

 

　調子にのって、翌日も同じメニューをお願いしてしまった・・・ことは内緒にしておこう・・・って、もう手遅れだ(汗)