さて、iOS6の地図問題は、以前の記事でも紹介した。とりあえず小生は、無料のYahoo!ロコ地図をインストールしたが、その後ストビュー対応しているMyMap+という有料アプリを知り、こちらも入れて使っている。(85円だが、これはかなりお勧め)
そんな中、今般Yahoo!ロコ地図のiOS版がバージョンアップし、iPhone等で、雨雲ズームレーダー機能を見られるようになったという記事を見つけた。
設定は簡単で、まず基本の地図画面で、下にある地図変更というところをタップする。すると、左写真のような画面になるので、この一番上の雨雲というところをオンにする。
設定は以上である。すると、地図にご覧のとおり雨雲がかかったものが反映される。この画面の下の方にあるバーを操作すれば、過去60分前から今後60分後の予測までが見られるので、今雨降っているが、これから続くかどうかなんてのもわかりやすい。
ちょうどAndroid専用アプリの「東京のお天気レーダー」に似ているが、こちらは東京周辺しか対応していなかっただけに、全国レベルで対応しているこれは便利かも。
この設定をオンのままにしておくと(検証はしていないが)電池消耗が早くなりそうな気がするので、小生は、通常はオフにしておき、見たいときだけオンにすることにした。
ちなみに、地図は標準だけでなく、ご覧のとおり、航空写真でも反映している。うーん、これはこれで、ちょっと絵として面白いかも。
基本的に日本の場合、天気は西から東に変化していくから、たとえば、磐田にツアーで出かけるときに、引いた地図で見ておけば今後の雨の見通しも立つ。
実際にはポンチョはほぼ車に積んでおくことになるんだが、それでも気分的にはかなり違いそうだ。
さすがに最近都心部でよく発生するゲリラ豪雨には、なかなか対応しにくいだろうが・・・
とりあえず、このアプリでチェックすれば、急な雨にも濡れずに移動できそうだ。このアプリ、本来の地図アプリとしてはもちろんなかなかいいが、標準の天気予報の補完アプリとしても使えそうな感じ。
ときに、これはアプリの問題ではなくiPhone本体の問題だが、たとえばグルメナビで、お店を調べ地図を開くとデフォのスカスカ地図になってしまう。
別に地図アプリを入れてある場合は、どの地図を表示するか設定で変えられるようになると嬉しいんだがなあ・・・
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