
SIMカードを見直すと、恒例行事としてやっている速度テスト。今回、mineoをやめ、LINEMOにMNPしたので、早速のチェックとなった。
いつものように環境から・・・測定は、平日の12:30頃(つまり、一番速度の出にくい時間帯)と、別の日の午前8:00頃だ。さらに土曜日の10時頃西武秩父駅前もチェックしてみた。
測定は東京23区の住宅地の自宅にて・・・あくまで、2回の測定で同じ環境でも大きくぶれることもありうるので、参考データとしてご覧いただきたい。
まずは、平日の12:30頃の結果だ。まずはこちらを・・・左が日本通信(Docomo回線)、中がNUROモバイル(Softbank回線)、右がLINEMOだ。
日本通信が下り2.9Mbps、NUROが3.0Mbps、そしてLINEMOが146.3Mbpsとなった。我が家の環境ではLINEMOが爆速である。
これはMVNO(格安SIM)としてはありえないような数値で、同じSoftbank回線でもNUROとは大きな差が出ている。
日本通信とNUROは厳しい結果だが、それでもmineoのマイそく1.5Mbpsより早く、実用に困るレベルではない。
ましてや、我が家の環境では12時台でないときも、楽天モバイルは不安定だったので、それよりいいぞ・・・と。
さて、朝8:00のデータは・・・日本通信が下り13.3Mbps、NUROが38.2Mbps、そしてLINEMOが167.4Mbpsとなった。
予想通りの結果だが、日本通信が一番落ちるものの、実用には問題ない。NUROは最初に導入した頃のデータとほぼ同じ数値で、快適な水準である。
そしてLINEMOは、もはや信じていいの? というくらいの数値で、これはすごいの一言だ。
最後に、土曜日の午前10時頃、西武秩父駅前での測定だ。まず、日本通信が下り42.7Mbpsとかなりいい数字が出た。
そしてNUROは問題ないものの、21.3Mbpsと日本通信の半分の速度は意外な苦戦というべきか。さらにLINEMOに関しては、96.5Mbpsと爆速だ。結果的に見れば、同じSoftbankでもNUROとLINEMOの差は大きい。
もちろん、商店街など、環境の違いや、基地局の位置などで大きく動くのが当然のこと。これだけで決めてかかってはいけないが・・・
これに、平月は無料運用しているPOVO2.0のau回線と合わせて、通信障害などにも対応可能な状況でいけそうだ。
LINEMOはかつてのミニプランがなくなり、3GBを超えると料金が上るので注意が必要だが・・・いずれにしろ、やっぱりいいかも。
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