ベジダイニング華

かつて小生、ベジタリアン生活をしていたことがあった。体重を始め健康面でもいい影響はあったが、さすがに肉はもちろん魚も一切カットとなると出汁などもつらいし、けっこう苦行のようなことになった。

　とはいえ、今でも基本は野菜中心の生活をしており、飲み屋に行ってもベジタリアン系のメニューを注文することが多い。
　そんな小生に、知人から紹介されたのが、川崎の駅近くにある「ベジダイニング華」というお店だ。その名のとおり、野菜料理のお店といってよい。

　メニューを開くと、わずかに肉や魚の料理があるものの、これでもかとばかりに野菜・野菜という佇まい。これは小生には嬉しい。
　まずはお約束のようにバーニャカウダをいただく（トップ写真）。以前紹介した池袋のFummy’s　Grillで見たようなユニークな野菜が並ぶ。

　まずは一口・・・ポリッ、お・おお・・・これは甘い。美味しいというか、とにかく野菜の新鮮さと甘さがたまらない。
　うーん、すでにこの時点で大満足だ。こりゃあどれもきっと美味しいぞ。とばかりにいくつか注文したが、すべてバッチリ美味しかった。

　職場からも行きやすいし、これはベジタリアンのルイーザや野菜の好きなセリーヌなどお誘いするのにはうってつけである。
　ただ、問題は職場から近いがゆえに、ルイーザやセリーヌと一緒にいるところを職場の人に見つかったときには、汗だくになってしまうだろうことだ。

　いやいや、木を隠すには森の中という。セリーヌやルイーザと行くときには、いろんな人を追加でお誘いしていけばいいのでは・・・
　って、ちょっと待て。このようなお店で集団での宴会は馴染まないぞ。ましてや、COACHをご案内すれば、ふさわしくないくらい飲みまくるのではと・・・

　といいつつ、この日も一人でワインを一本空けていた小生であった(苦笑)なあんだ、結局同じじゃねえかって・・・COACHもご案内しようっと。
　その結果、二人でワイン三本になるかも知れないが・・・(苦笑)