アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ドコモ au両対応のSIMフリースマホ「arrows M03」

2016-08-30 05:52:50 | スマホ
以前の記事で、ガジェット好きな友人が富士通のSIMフリー端末「arrows M03」を購入したことを紹介した。先日、友人に見せてもらったが・・・


 友人いわく、ふれこみである、バッテリーが3日もつというのはさすがに・・・だが、きわめて軽快に動いているとのことだった。
 またワンセグも何気に便利とのこと。そんな中、こちらの記事が目に留まった。改めて、このモデルについてチェックしてみよう。

 まずCPUについては、前モデルと同じSnapdragon 410のクアッドコム。動作クロック1.2GHzというとまさにミドルレンジ。
 だが、仮にここがすごいスペックだったとしても電波の速度が遅ければ・・・だし、そもそもこれで不自由になるシーンは、普通のユーザーならほとんどないだろう。

 画面は5インチで解像度1280×720ドットというのも前モデルと同じ。手の小さい小生的にはちょっと普段使いには大きいかな・・・というところだが。
 一方で、前モデルよりカメラもレベルアップし、厚みも薄くなり背面のガラス処理などで高級感もアップしているという


 また秘湯マニアにとって嬉しいのは、まずは防水性能。USBがキャップレスであることが何気に便利だ。つまり、キャップに注意しなくてよいわけで・・・
 ついで、ここが一番のポイントなのだが、ドコモ、auの両バンドに対応していること。SIMフリー端末のほとんどがドコモ系なのに対し、au系のSIMにも対応している。

 これは大きなアドバンテージだ。さらにFOMAのプラスエリアにも対応しているという。秘湯マニアにとってはここが肝になる。
 小生のメインスマホはXperia Z5 compactだが、(もちろん日本の技適は付いているものの)海外仕様のため、FOMAプラスエリアに非対応なのだ。都内にいれば問題ないが、秘湯だと圏外になってしまうシーンが多い。


 ここまで見ると、秘湯マニアの小生にとってはすべてが揃っている感じだ。ついでに言えば、ぬるい温泉でテレビ・・・ってことも可能だ。
 気になるのが価格だ。ざっくり言うと、SIMとの紐付けがないもので35000円くらいのようだ。この水準は、台湾製のミドルレンジと同等という感じ。

 おサイフケータイの機能も付いていて、十分な競争力がある端末という評価で間違いないだろう。個人的にもちょっと魅力を感じてしまう。
 ただカラバリは微妙で、ブラック・ピンク・ホワイトがデフォで、楽天モバイル限定でゴールド、mineo限定でグリーンが取り扱われている

 写真はグリーンという、ちょっと水色に見えるが・・・むむむ、個人的にはデフォではホワイトかと思うが、このグリーンはきれいに見える。
 白ロムとか中古で出てれば買いかも知れないが・・・(汗)
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