アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

SEABURAジョニーの鬼脂

2018-01-17 07:00:04 | グルメ

以前の記事で、板橋駅前の環七ラーメン系のブッチャーというお店を紹介したことがある。かつてときわ台近くの環七にあった環七ラーメンを彷彿とさせてくれるもので、平太周とか一秀好きの小生には、ノスタルジーも感じられるものだった。

 

 そのブッチャーに二度目に行ったときには、このお店が閉店となり、中野に移転することを知り、一度行きたいと思っていた。

 新しいお店は、中野駅から南に少し行ったところにあり、新店の名前が「SEABURAジョニー」となっていたことは知ったが、なかなか行く機会がなかった。

 

 そんな折、ようやく立ち寄るチャンスに恵まれ、先日出掛けてきた。開店と同時に入ったので先客はなし・・・で、店内の写真を撮りまくった。

 店内のイメージはブッチャー時代から引き継いでいるが、より派手派手な感じになっている。さて何を頼もうかと思ったが、せっかくなのでスペシャルラーメンにした。

  

 本当は、ラーメンとチャーハンのセットにしたかったが、さすがにそれはご法度だろうということで・・・()

 そして、今回も背脂は「鬼」で・・・と言ったところ、スタッフの方が「多め」ですか? と。いや、「鬼」ですと言ったら、「えっ?」と。

 

 どうやら選択肢にはあるものの、実際に「鬼脂」を頼む人はほとんどいないらしい。待っていると続々とお客さんが入店。

 さすがに人気店なのか、それともお客を呼ぶ成果か・・・まだ11:03だしなあ。と言っているうちに出てきたのがトップ写真のこれ。

 

 えっ、これが鬼脂? 本当かよ・・・だって麺が見えるぞ。脂少なくない? というのが第一印象だった。

 しかたない、まずは天地返しをしながらいただくことにしよう・・・まずはスープからだ。ズズッ・・・えっ、鬼脂だとしても味がマイルドに感じるのだが・・・

 

 醤油の尖った感じが脂でマイルドになることは予想はされたが、それにしても味が薄目に感じた。この日のバラツキか、それともマイルド基調になったのか・・・と。

 とはいえ、味自体はやはり環七ラーメンのそれであり、大満足であることに変わりはないのだが・・・

  

 スペシャルにしたことで、ゆで卵や海苔とかも入っていて、印象が突き抜けなかった要素はあるかも知れない。

 やはりここは、ストレートに普通のラーメンにした方がいいのかも知れないなあ・・・なんて。

 

 もちろん大満足でお店を後にしたのだが、久しぶりに一秀にも行ってみたくなった小生である

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