アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ひだまりの塩ラーメン

2012-10-21 06:00:03 | グルメ
俗に谷根千と呼ばれる地区が今なかなか人気だ。谷中、根津、千駄木の地区をまとめて言った呼称だが、夕焼けだんだんやよみせ通りなど、なかなか昔ながらを感じさせる商店街も多い。


 そんな中先日お昼に、散歩がてら立ち寄ったのが、塩らーめんの「ひだまり」である。よみせ通りの中にある。
 間口も狭く、カウンターのみのお店だが、まだ新しく、明るく清潔な感じがする。何にしようかと思ったが、看板に塩ラーメンとあるので、基本のそれに・・・

 ほどなくして出てきたのが、トップ写真のこれだ。見るからに透明で、きれいなスープである。これはちょっとそそられるぞ。
 ということで、麺よりも何よりもスープから行く。ゴックン・・・お、なかなか見た目どおりの鶏のスープでさわやかだ。

 透明なスープだが、塩味も適度についていてなかなか美味しい。小生自身の好みから行くと、ほんの少しだが物足りなさはあるが、上品な感じでよい。
肝心の麺は、ストレート系の細麺だが、このスープとのなじみもいい。雰囲気的には、テレ朝の市川さんって感じのラーメンである。


 少なくとも大木ちゃん好みのラーメンではないだろう。って、すでに、ここへ市川さんと一緒に来たいという妄想しているオヤジが(汗)
 と、そこで気がついた。この麺細いのに、箸でつまみやすいぞ。と思って、箸を見てみたら、先の方に溝が彫ってあって、麺が滑らないようになっている。

 うーむ、こういう気配りって嬉しいぞ。と、いいつつチャーシューをつまんでみた。やや厚切りのチャーシューだが、炙りが効いていてなかなか香りもいい。
 しかも、味わいもいいが・・・と思ったら、炙りながら岩塩をかけていることがわかった。なるほど、ひと手間かけているんだ。

 店内を見回すと、テレビチャンピオンでラーメン王になった人の色紙が並んでいた。まだ出店してから新しいお店のようだ。
 この近くは、細かくいろんなお店が並んでいる。ラーメン屋さんは多くはないが、お客さん自体が、こだわりの方も多そうだ。

 そんな中で、ぜひ生き残ってほしいなあと感じさせてくれるお店であった。
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