元カリスマホストが月９に出演

元カリスマホスト城咲仁が、フジテレビの看板ドラマ枠「月９」にレギュラー出演するという。１０月１７日スタートの「危険なアネキ」で主演の伊東美咲と共演。伊東が勤めるキャバクラでイケメンのフロアマネジャーを演じるらしい。

　城咲は東京・新宿のホストクラブ「愛本店」のＮＯ・１ホストから今年４月に芸能界入り。年収１億円をなげうっての転身が話題を集めた。初めてのドラマレギュラーが、いきなり「月９」となる。ちなみに「電車男」第２話にも出演していた。
　うーん、ハマリ役といえば、まさに…ではある。なかなか楽しみだ。

　後藤博幸プロデューサーは「タレントに転身された時から注目しており、ぜひ出演してほしかった。新鮮なキャスティングにこだわりたかった」と起用理由を語る。
　ドラマは医学部生の弟のために、姉がキャバクラで働いてサポートする「姉弟愛」をテーマにしたもの。異色の経歴の持ち主が、ドラマをさらに盛り上げそうだ。

　となりゃあ、アドリブで「ドンペリ入りましたぁ」くらいやってほしいなあ。伊東美咲と一緒にコールなんて、話題になるぞきっと（汗）
　今度はエルメスと正反対のキャラで、ガンガン行ってほしいなあ。あ、いけないいけない、今日は城咲仁の話だった（苦笑）

　城咲は「“月９”というと、バーテンダーの駆け出しのころ、『ロング　バケーション』がすごい人気で、月曜日は店がヒマ。火曜日は混んでいて、お客さまが『ロンバケ』の話をされていたことを思い出します。
　“月９”は、それだけ影響力がある作品ですよね」と感慨深げだが、一方で、「やりやすい役をいただいたので、演出側の意図通りこなしたい。全力でいきますが、緊張はゼロです」と余裕の表情で撮影開始を心待ちにしているという。

　おお、なかなかその根性、好きだなあ。以前テレビでホスト時代のドキュメンタリーを見たが、毎日お客さまに対し、真剣勝負の演技をしていたのだから納得か。
　主題歌は平井堅、間違いなく、この月９も視聴率を取るだろう。ただ、これ以上に確実なことがある。

　それは今後、小生がホストとキャバクラの研究にいそしむことである（苦笑）