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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

もつ焼きの青角

2018-03-03 06:00:09 | グルメ

富士見台の隠れ家的イタリアン、イル・パッショーネは今お気に入りのお店のひとつだが、その近くに以前から気になっていたお店があった。

  

 それが今日紹介する「もつ焼き 青角」だ。小さなお店で、写真でおわかりの通り、なかなか入るのに勇気がいる感じ。

 ではなぜ気になっていたかというと、いつ覗いてもお客様がいっぱい入っているのだ。どう考えてもいいお店だろう、日によっては女性やお子さんの姿も見える。

  

 これはなんとか・・・と思い、先日開店時間に合わせて初訪問した。さすがに先客は・・・と思ったら、すでに二人組がいらしていた。

 店内はいかにももつ焼きのお店という佇まいで、適度に煙にすすけた感じがいい雰囲気を醸し出している

 

 お店はコの字型のカウンターと、テーブル席が少し・・・だが、お店はご主人がなんと一人ですべて切り盛りしていた

 最初に生ビールをお願いしたところ、キンキンに凍ったジョッキで出してくれた。これは嬉しいところ。まずは・・・ということで、レバーの胡麻塩などをお願いしたが・・・

 

 これが出てくるのが早い! 実は小生の後も、お客さんが続々と入ってきたので、オーダーから出てくるまでは少し時間がかかるかな・・・と思っていたのだが。

 たまたまカウンターの席から店主の作業が見やすいところだったので、見ていたところ、とんでもなく手際がいいことが判明した

 

 これはすごい・・・さらに野菜焼きなども追加しながら飲みつつ食べる。そうそう、お味の方は期待通りに美味しい。

 しかも・・・コスパが抜群だ。よくあるチェーン系の店よりも安いくらいだ。興に乗り、ビールのお代わりをしながら、いろいろ頼む。

 

 ハムカツとかも頼んでみたが、相変わらず出てくるのが早い。さらに、ひねりをきかせてチョリソーと玉葱のピザをお願いした

 サイズはミニピザだが、薄目のクリスピーな皮でつまみとして食べやすい。そして、この手のお店でビールばかりというのもなんで、ホッピーを頼んでみた。

 

 そして〆にはもつ煮込みをお願いした。これがよくある味の濃い目なものではなく、上品ささえ感じるいいお出汁だ。

 やはりもつ焼きのお店に来たら煮込みは食べないとなあ・・・逆にいえば、煮込みを食べるとそのお店の味がよくわかると・・・

  

 そして最後に衝撃が・・・お腹もいっぱいでお会計をお願いしたところ、ひとり当たり2500円という・・・おお、こりゃあいつも混んでるはずだ。

 むむむ・・・またお気に入りのお店が増えてしまったぞ。それにしてもこの周辺って、なんでこんなにコスパがいいお店が多いんだろう。

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