初めて見ました。
ヤナギの実がタンポポのように綿毛をつけて空中に飛び散る様を。
すごいですね。まるで、吹雪のようです。本当に、最初は、雪が降ってきた?と思いました。
暑い日でした。まさか・・・ね。
少し大げさに言えば、あたり一面が真っ白になる。そんな感じでした。
木を見上げると、枝枝に無数に綿毛の穂が付いています。それが、風に吹かれて飛び散るのです。
下に落ちた穂
柳といっても、シダレヤナギやネコヤナギではありません。結構な大木です。
写真の左側の木から一帯に飛び散る様子がわかりますか。山の部分に白い点々が見られるでしょう。それが、ヤナギの種子・綿毛です。
そばで見ていた知人が、上高地で見た光景を話してくれました。「すごいよ。こんなの比じゃない。開いた口に一杯飛び込んでくる。真っ白なせかいだよ」と。一度見てみたいと思いました。
広辞苑で検索してみる。「やなぎ[柳・楊柳](ヤノキ(矢箆木)の転か。また、楊之木の意とも)」
[植]ヤナギ科、特に、ヤナギ属の植物の総称。落葉高木または低木。花は、尾状花序。雌雄異株でともに花被はない。花 後、果(さくか)を結び、成熟後二裂、冠毛を有する多数の種子を飛散。我が国には、約90種を産し、シダレヤナ ギ・キヌヤナギ・ネコヤナギ・コリヤナギ・カワヤナギなどがその代表的なもの。
花序=花が茎または枝につく並び方。あるいは、花をつけた茎または枝。
総穂花序と集散花序、または無限花序と有限花序とに大別される
花被=萼(がく)と花冠との総称。葉の変形で花の保護をする。
果=乾果のひとつ。複子房の発達した果実で、熟すれば縦裂して種子を散布する。アサガオ・ケシ・ホウセンカの 実の類。
ヤナギの実がタンポポのように綿毛をつけて空中に飛び散る様を。
すごいですね。まるで、吹雪のようです。本当に、最初は、雪が降ってきた?と思いました。
暑い日でした。まさか・・・ね。
少し大げさに言えば、あたり一面が真っ白になる。そんな感じでした。
木を見上げると、枝枝に無数に綿毛の穂が付いています。それが、風に吹かれて飛び散るのです。
下に落ちた穂
柳といっても、シダレヤナギやネコヤナギではありません。結構な大木です。
写真の左側の木から一帯に飛び散る様子がわかりますか。山の部分に白い点々が見られるでしょう。それが、ヤナギの種子・綿毛です。
そばで見ていた知人が、上高地で見た光景を話してくれました。「すごいよ。こんなの比じゃない。開いた口に一杯飛び込んでくる。真っ白なせかいだよ」と。一度見てみたいと思いました。
広辞苑で検索してみる。「やなぎ[柳・楊柳](ヤノキ(矢箆木)の転か。また、楊之木の意とも)」
[植]ヤナギ科、特に、ヤナギ属の植物の総称。落葉高木または低木。花は、尾状花序。雌雄異株でともに花被はない。花 後、果(さくか)を結び、成熟後二裂、冠毛を有する多数の種子を飛散。我が国には、約90種を産し、シダレヤナ ギ・キヌヤナギ・ネコヤナギ・コリヤナギ・カワヤナギなどがその代表的なもの。
花序=花が茎または枝につく並び方。あるいは、花をつけた茎または枝。
総穂花序と集散花序、または無限花序と有限花序とに大別される
花被=萼(がく)と花冠との総称。葉の変形で花の保護をする。
果=乾果のひとつ。複子房の発達した果実で、熟すれば縦裂して種子を散布する。アサガオ・ケシ・ホウセンカの 実の類。