ダイヤ取り巻きペンダントとパールリングをお持ちのお客様・・・
『私(お客様)の婚約指輪が着け難いので立爪のダイヤをペンダントにしてもらったのです。子供が結婚するので、使っていないパールリングでエンゲージリングにしたいのですが・・・』とご相談です。
『パールを取り去った所に取り巻きペンダントを“ドン!”とそのまま載せる』・・・とご要望でしたが、ペンダントの作りがエンゲージに合わないので「取り巻きもスッキリとリングに沿った彫留めにすると綺麗ですよ。」と提案させていただきました。
両肩の彫留めの間隔はダイヤ取り巻きより狭いので、リングのセンターを拡張して中石・取り巻きダイヤが入るようにしました。
綺麗で豪華なエンゲージリングが出来ました。
お嫁ちゃん(なるであろう・・)も大喜び!!でした。
ありがとうございました。
外されたパールは後日ご相談・・・ということで・・・
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縦3.5cm・・バチカンを入れると4.5cmはあろうか・・・大きな水色石ペンダント・・・
『50年位前、私がお祖母様から頂いて、小さい時に何処かに出かける時は必ず着けていた大好きだったペンダントなんです。この間引き出しを整理してたら出てきて懐かしさに浸っていたのですが・・・もう着けないなぁ・・・娘に使ってくれればと聞いても要らないようで・・・でも、思いでいっぱいで処分できないのです。』と、ご相談・・・
「今日のような黒のレースのお洋服に合うのでは?大丈夫ですよ!」と、ご自分でお使いになる事をお勧めしました。
「仕上げれば綺麗になりますよ。」
『でも、ペンダントは着けないですよ・・・』・・・・・
「では、リングだったら着けられます?・・・格好よくなりますよ。本体はそのままでシンプルに腕を付けるだけです。勿論、本体が大きいので割り腕にしてバランス取りますね。」
WAX で見て頂きました。
「仕上げると若干細くなるので、今の段階ではこんな感じです。本体の作りが華奢で、リングとの接点が小さく強度がないので補強して、追加リング自体も本体に響かないよう指当たり付きです。」
指に着けられて・・・『なんだかイイですね。』と、気に入っていただけたよう・・・
出来上がりましたよ。
『すっごーい!!!こんなリングは持ってなかったけど、新しい感覚です。なんだかワクワクしますね。洋服を探さないと・・・』
思い出いっぱいのペンダント、そのままリングになってまた新しい発見・思い出を追加してください。
ありがとうございました。
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四角ィような感じと言うか・・・まるっこくない形のイヤリングをお探しのお客様。
ご相談の結果、縦長の扇形の板、内側を花の一部を抜いたデザインになりました。
お花の抜きがそこそこ大きいので、後ろに付けるイヤリングの金具が見えるので曲げ加工です。
こんな感じでお花を避けてイヤリング金具が付きました。
お花にブルーサファイヤを、片側丸穴4個の内2個(計4個)にダイヤを留めました。
写真の金具バネは耳の裏側に来るので、着けた時はイヤリングだけが見え、抜き花形の肌色(耳タブ)でいい感じになります。
K18WG &ブルーサファイヤ&ダイヤ・・・クールな色の中でもお花の抜きが可愛くほっこりしますね。
ありがとうございました。
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