とは言うものの、春の足音が全く無いわけじゃありません。今日は菜の花が満開だという吾妻山公園までひとっ走り行って来ました。今日は西風が強く、道中はずっと向かい風を掻き分けてヒーヒー言いながらペダルを回していました。これで空振りだったら泣くに泣けません。
吾妻山公園は二宮駅のすぐそばにありますが、駅側からアプローチすると階段を通るため自転車を置き去りにしなくてはなりません。
が、このルートで北東に回ると階段を通らずに公園に入れます。公園内は乗車禁止なので押して歩くことにはなりますが。

お目当ての菜の花は頂上にある展望台の西側に広がっています。樹木が少なく、風をもろに受けてしまう場所なのですが・・・


そのぶん眺望は抜群で、相模湾とその先の箱根までが一望でき、目線を北に向けると冠雪した富士山が間近に望めます。ここまで来ると富士山もだいぶ近く見え、見下ろされているような感覚になります。
富士山といえば、6月のMt富士ヒルクライムの申し込みが始まっています。今年はルールがいろいろ変わるようで、どういうレースになるか楽しみです。

この公園は菜の花だけでなく、ソメイヨシノやシバザクラなど季節によっていろいろな花が咲くようです。菜の花の向こう側にある樹木はソメイヨシノのようで、菜の花と同時に咲いてくれるとさぞかし絵になりそうですね。

続いて、もう少し足を伸ばして曽我梅林にも行ってみました。
曽我梅林はこの近辺に多数ある梅林の総称です。3万5千本の梅がドーンと密集しているわけではなく、数十~数百本の梅林の集合体という感じ。なんでも後北条氏が兵糧用に梅を栽培したのが始まりのようで、現在も梅干になる白梅が大多数を占めます。

そんな中、紅梅があると目立ちますね。しだれ梅なんかもあるのですが、まだ早いのか蕾でした。
曽我梅林の東側には高山という山があり、そこに見晴し台というのがあるそうなので行ってみました。


高山の斜面にも梅林が広がっており、こちらのほうが開花が早いようです。曽我梅林は盆地状で冷たい空気が溜まりやすいので、ちょっと標高が高いこの辺りのほうが気温が高く開花も早いのだとか。

見晴し台からは富士山がご覧の通り。さっきの吾妻山公園に比べ、さらに押し出してきている印象でした。

今日は気温が低く寒い一日でしたが、それでも少しずつ春は近づいてきているようで。自転車的にも、凍結が怖くて山に行きづらいので、はやいとこ暖かくなって欲しいものです。
