多摩川サイクリングロードの車窓から

ミシュラン vs コンチネンタル

来週はヒルクライムに出るのでアップダウンのあるコースで走りたい。
でも天気が微妙なので、急に降ったときは輪行で帰ることを想定して鉄道沿いのルートがいい。

というわけで、今日は2つの条件を満たす尾根幹に走りに行ってました。



しかしまあ、尾根幹は今日の記事のメインテーマじゃありません。
練習用コースとしては著名ですが、特に見所があるわけじゃないのでブログのネタになるようなコースじゃない。
そう思って、カメラも持って行ってなかったのです。




尾根幹というのはJR南武線矢野口駅あたりから京王線多摩境駅あたりを結ぶルートの総称で、
アップダウンが多く、道幅も広く、コンビニもそこそこあるので練習用コースとして有名なところです。




俺もここで練習しようと多摩サイを走り、矢野口駅近くにあるローソンで一息入れようと歩道に乗り上げたところ、

プシュ~

・・・またパンク?

幸い目の前にローソンがあるので、そこの駐車場で落ち着いて調べてみるとパンク箇所はあっさり見つかりました。
ちなみにこのローソンはロード乗りが多く集まる店です。パンク修理中、結構注目を集めてたような気がします。イヤン。


このように見事に切れてました。
自宅で撮影した写真なので、裏から貼ったパッチが見えてますね。


原因が特定できれば、パンクの修理自体はさほど難しいものじゃありません。
今回は(も)タイヤがやられてるわけですが、前回の教訓で買っておいたタイヤ用パッチが役に立ちました。




パッチはこんな具合に貼ることになります。
そこそこ大きいので、大体のダメージに対応できるでしょうし、多少いい加減に貼っても大丈夫でしょう。


修理自体は30分程度で終わって空気を入れたところ、タイヤが裂けた箇所は特に膨らんでこなかったため、
今日1日くらいは持つだろうと踏んでそのまま尾根幹を走ってきたわけです。


それにしても、ミシュランのタイヤにしてからわずか1ヶ月。その間にパンクが2回、どちらもタイヤがやられてのもの。
俺がミシュランを信用できなくなるには十分です。
ましてや、ミシュランにする前の1年間はパンクしたこと無かったわけですし。

そんなわけで、前に使ってたタイヤに戻すことにしました。


一般に、乗り心地以外の点では最強レベルといわれるタイヤです。
実際に、こいつを使っている間はパンク知らずでしたし、6000km乗ってもまだもうしばらく使えそうな感じでしたね。
以前使っていたのは25Cですが、今回はこいつの23Cにしました。

ただこのタイヤ、乗り心地以外にも欠点がありまして…




どうも華が無い。無骨というか質実剛健というか、さすがドイツ製というべきか。

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