夏祭り

今日はお祭りです。近所の子どもたちが、少し年上のお兄さんたちに先導され、大きな太鼓を叩きながら、練り歩いています。太鼓の音は夜も続きます。
梅雨の時期のお祭りなので、天候はすっきりとしませんが、子どもたちの元気いっぱいの姿を見ると、夏がきたな～って実感します。

今週は来月のバイオリンの発表会で、いろいろな曲を一気に合同演奏することになり、毎日１時間ぐらい練習しています。今年で習い始めて７年目。もっと上手に演奏したくて５月から個人レッスンを始めました。ひたすら練習あるのみです。

喉歌

始めて知りました「喉歌」。楽器博物館でのレクチャーコンサートで、トゥバ共和国のグループ、フンフルトゥを聞きに行ってきました。声がまるで楽器の一部と化して、素朴だけれど遙か地平線のかなたから聞こえてくるような力強い音楽でした。等々力政彦さんの解説で更にこの民族音楽の背景を知ることができました。改めて世界は広く、私の知らない？音楽が沢山あることを実感。フンフルトゥのメンバーは４人でしたが、奏でられるメロディーは何倍もの広がりを感じさせるものでした。浜松でこんな素敵なコンサートを聴くことができるとは……。メンバーを描いたポスターのデザインも良かったと思います。

素晴らしい弦楽四重奏

楽器博物館へ弦楽四重奏を聴きに行きました。演奏されたのは「アンサンブル　無限」。演奏曲はハイドンの「ひばり」とドヴォルザークの「アメリカ」です。川田知子さんの表現力に富んだ演奏が素晴らしく、今宵の弦楽四重奏はまさにプロ中のプロというパーフェクトな演奏を聴くことができました。チェロの音がなんとも言えず素敵で、途中何度かぐっと胸にきました。今日のメンバーは国内でもトップクラスの奏者だそうで、浜松は以前もいらしたことがあるそうです。機会があればまた浜松で演奏してくださるといいのですが。