かやのみ幼稚園のブログ

かやのみ幼稚園の1日や、自然、動物、行事等いろいろ掲載します。

ドッチボール

2011年10月28日 | 日記

3才児チームがドッチボールであそんでいます。
まだ初歩的なルールのみでしか理解できないので、ボールをよけるだけですが、とっても楽しそうでした。。。
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混色絵画

2011年10月28日 | 日記


赤色と青色を混ぜると紫色。
青色と黄色を混ぜると緑色。
誰でも知っている混色です。

今5才児クラスでは色つけの段階ですが、ちょうど人の肌の色を自分で工夫しながらつくって塗っているところです。
肌色の基本は、茶色に白だったとおもいますが、割合によっていろんな色に変わりますし、そもそも肌の色は人により様々なので、これが肌色という定義そのものがありません。
なんとなく近い色になったのか、よろこんで色をつけていました。
大人の絵と子どもの絵の大きな違いがあります。ひとつに、遠近感と影です。
子どもの絵には遠近感はありますが、3D(立体的)ではなく平面的な立体感が多いです。色合いも明るい色が多く、影はほとんどの絵で描写されません。
手前が大きく、後ろを小さくという基本があまりありません。これは見たもの感じたものをより大きく表現しようという幼児期の心理発達段階によるものだと思います。
たとえばゾウさんであったら、やたら鼻が長かったり、ヘビがキリンより大きかったり。。。
ゆえに、大人にないダイナミックで、それでいて繊細な絵が描かれるのだと思います。
子どもの描いた絵には、そういう大人の目では語れないストーリーがあったりします。絵をみて感じて、話を聴いて、しっかりと認めて褒められる大人の目が子どもの発達に大きく関わってくるのだと思います。。。
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