「手がよごれるからドロだんごは作ってはいけない」
「服が汚れるから外であそんではいけない」
「芝生がはげるからこの中に入ってはいけない」
「散らかるから積木は出してはいけない」
「危険なあそびはしてはいけない」
などなど。。。
子どもたちは知らぬ間にたくさんの制限がつけられます。もちろん命に関わる危険なあそびは、ちゃんと大人がみていないといけませんが、制限をしすぎることは子どもたちの健全な発達をも制限することになると思うのです。ドロだんごづくりは伝承と細かい手先を使い脳の刺激を促します。積木は空間認識や創造性、集中力を育てます。もちろん外あそびや森の中であそぶことは、本来の子どもらしいあそびだと思います。これらが全て制限されたとしたら、この時期にしか身につかない大切な能力が欠乏するといわれています。
幼稚園では子どもの発達にあわせて、たくさんのあそびが用意されています。その中から、自分で考え、選んであそべる環境を用意したいと考えています。
子どもにとってあそびはまなびであり、ごはんを食べるのと同じくらいこどもには必要なことだと思います。。。
7日に成道会を行いました。「じょうどうえ」とは、お釈迦様がお悟りをされた日を祝う行事で12月8日がその日にあたります。成道会のいわれについては先生方のわかりやすいパネルシアターで説明しました。
その前に園長の話があったのですが、年に1度は地獄を題材にした話をするようにしています。「罪にならないなら何をしたっていい」という人間のおごり的なものを考えて欲しいからです。なので紙芝居「くものいと」を話の代わりにしました。ちょっと怖いシーンもありますが、卒園するまでに一度は耳にいれて欲しい話だと思います。「くも一匹を助けただけでも極楽にいける種がある」いのちの大切さもわかって欲しいと思うのです。自然いっぱいの幼稚園で、ムシ等を捕まえてあそぶ子どもたち。このムシたちにも大切ないのちが宿っていることを少しでも感じて欲しいのです。。。
子育て支援うさぎひろばが行われました。
寒いので室内での活動が主でした。
この後、突然紙芝居屋さんが飛び入りしました。幼稚園児だと怖がることはないのですが、小さい子どもさんだと怖いみたいでした。泣いた子どもさんには申し訳無かったです。。。
キャラを作っているので、正体を出すわけにはいかないのです。。。
かやのみ幼稚園は、幼年消防クラブを結成しています。
主な活動としては、火災避難訓練、防火広報活動、幼年消防クラブ発表会等です。
年長さんは年に一度、こういう格好をして撮影をしています。今年は地域防火広報に参加した時に撮影したので、たくさんの保護者の方の前で撮影会のようになりました。
主な活動としては、火災避難訓練、防火広報活動、幼年消防クラブ発表会等です。
年長さんは年に一度、こういう格好をして撮影をしています。今年は地域防火広報に参加した時に撮影したので、たくさんの保護者の方の前で撮影会のようになりました。
「とじまり用心! 火の用心!」
子どもたちの元気な声で、防犯防火を呼びかけました。中条小学校では鼓笛の演奏でさらに呼びかけました。
かやのみ園の演奏の次は、神辺中学校吹奏楽部の演奏がありました。
懐かしい。。。
実は園長はOBなのです。パートはトランペットでした。。。
中条学区の防犯防火パレードをします。
本日9:50より幼稚園から中条小学校までパレードをします。
そして小学校では鼓隊の演奏をします。
14日、長年の功績が認められ福山市より防犯防火パレードの表彰を受けることになりました。
善行市民賞という表彰です。
よいしょ!
よいしょ!
子どもたちの大きな声援で、力が入ります。
できたお餅は、アンコをいれて丸めます。ドロだんごで培った経験を発揮!!!
豚汁といっしょにいただきました。
こんな絵本があります。
いつの絵本がわかりませんが、かなりの年代物です。
この頃の風景と、当園のもちつきの風景は、ほぼ同じです。。。
残していきたい伝統のひとつですね。。。