仕事を辞めたときに決めたことの中に 「自宅録音をする」というのがあった。
この手の道具は進化が早いので、前線の製品を揃えるのは経済的にも大変だ。購入しても使いこなさないうちに
新製品が出てくる。困ったのは、MacがOSXになり、windowsが7になり、おまけに32bit版と64bit版のアプリが
出てきたことだ。さいわいCUBASEは Win版とMac版が同梱されているので助かった。
Audio InterFAceは fireWireの方が良いので、M-audioの410を入手した。その前に音が良いということで
t.c.elctronicのKonnnect6を買ったが、DAWのツールとして使うには向かなかった。
マイクはM-audioの一番安いのを買ったが、マイクスタンドの取り付けネジのピッチが合わずに困っている。
ということで、手持ちの道具を使って、深夜にひっそりと ライン録りをやってみた。もちろんドラムはMIDI音源だ。
ギターもベースも Line録り。
このLINE録りというのは、実にむづかしい。押弦のタッチがしっかりしていないと、音の粒がバラバラになるし
音の強さもまちまちになる。ベースも音の頭が微妙に合っていないのが、バレてしまう。
なんというか、スタジオ・ミュージシャンの人の苦労というか、すごさがわかる。