テレビの裏側は普段は見る事が無いけど、ふと思い立って開いてみると
そこは カオス(混沌)
表からは一見すっきり見えるオーディオも実は複雑に構成されているからだ。
プリメインアンプはDENONのPMA-390Ⅳ
自慢じゃ無いけど此奴は名機で、20年以上経った今でも発売当時の定価以上でオークションサイトに出ている。
そのプリメインアンプに繋げるだけの入力ソースが繋がっていた印象。
最近かなり整理してCDとカセット、レコードプレーヤー、チューナーは外した。
常時繋がっているのはケーブルTVとパソコンとブルーレイディスクレコーダーだけになって、
これでも極めてシンプルになった・・・。
昔から音楽好きだったのと、映画を臨場感たっぷりで観たい。
そんな訳でこんなになった。
ミニ・ホームシアターって事だ。
スピーカーは3組6本を繋いで2系統で鳴らしている。
メインスピーカーはフォステックスのバックローディングホーンのボックスにコーラルのコアキシャルスピーカーをはめ込んでいる。
高音域の不足を補う意味でヤマハのNS‐10Mを乗せてある。
加えてAurexのSS-L23Wをリアスピーカーにしてあった。
今回は補助に使ってるヤマハのNS-10Mを切り離して単独系統にして
メインのフォステックスとリアのAurexをサラウンド結線にして
聴き比べできる系統に繋ぎ直したい作戦だ。
サラウンド結線ってのは、その昔
ボクがまだオーディオ小僧だった頃に長岡鉄男の本を読んで勉強したシステムで
安価に疑似マトリックスサウンドを体験できるシステムで
当時はスピーカーマトリックス4チャンネルとか言ってたような気がする。
メモに書き直してカンペに持ってアンプの裏側に潜り込む。
カオスと埃との決戦(結線)小一時間で作業終了。
これからはロックはヤマハで。
ジャズはフォステックスでって選んで聴けるぜ。