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風旅ブログ

やっと行けた能登キャンプ 5/20.21

この春は休日のたびに悪天候だったり、せっかくの晴れの休日に急な予定が入ったりしてなかなかキャンプに出動できない週が続いていた。
来週はままちゃんも連休で、二人揃ってキャンプに出動する条件は揃ったというのだけれど、案の定週間天気予報では月曜の天気が最悪だった。
毎日週間天気予報の20.21日の天気をチェックしながらギリギリまで諦めずにいたけど、月曜の天候回復が早く能登は午後から天気回復の予報になってきた。
今回は車泊の予定だし、ゆっくり富山を出て昨年10月以来の能登志賀大島キャンプ場を目指す事にした。
正午前に自宅を出発。途中おにぎりランチを食べたり、買出ししたりしながら志賀大島キャンプ場に到着したのが14:30過ぎ。

途中、元日の能登半島地震の影響も眺めながらの入場。
実は志賀大島キャンプ場HPにも「この度の能登半島地震により営業が出来なくなっておりましたが、去る3月1日より営業を再開させて頂いております。又、トイレと炊事場もようやく修理完了致しまして3ヶ所とも使用可能になっております。・・・」ってアップされていて周辺の状態とかも心配していた。

営業を再開しているのであれば、利用するのが復興支援になるだろうと信じて出動したのだけれど、現地に近づく毎に屋根にブルーシートを被せた被災住宅の数が増えて心が傷んだ。


受付管理棟でチェックイン。
おそらく周辺は地震で液状化したのだろう、アスファルトからマンホールが飛び出していたり、水溜りがあったり、傾いている電柱もまだ震災の形跡を残していた。

広大な志賀大島キャンプ場は貸し切り状態だった。
取り敢えず乾杯!
15時、ちょっと風が肌寒い。

キャンプ場の近くを散歩。
板状節理の海岸

大島諸願堂

神社の石積壁に蟹がいた。
どうやら隠れてるつもりみたいだけど、両手の赤色が悪目立ちしてるよ!

ちょっとうら寂しい景色。

海岸遊歩道
漂着ゴミが目立つ。

海水浴場海岸も漂着ゴミがたくさん。
目立つのは漁網やロープなどの漁業関係とペットボトル
なかなか海岸の片付けまで手が廻らないのだろうけど、これでは海水浴どころじゃ無いなぁ・・・。

日の入りは18:58

水平線の際に雲があって、太陽が水平線に届く前に見えなくなってしまった。

夜露にあわせたく無くてタープは撤収した。
サイトに戻って夜宴再開。
スキレットでアレコレ炙って酒がすすむ。

楽しみにしていた焚火呑み
ちょっと風が強くて早々に終了。

クルマに入ってオヤスミナサイ。



明けて曇天
二度寝して起き出したのは8時過ぎ
ハイエースのベッドスペース
ダブルベッドサイズはあります。


リアシートを畳んだスペースは荷物置き場


朝ごはんはパン食


傾いた電柱とひび割れたアスファルト

ちょうどキャンプ場内の電柱の立て替え作業が進められていました。

9時、キャンプ場を撤収 帰路につきました。

帰り道の定番道草は
和倉温泉でも能登半島地震の影響で殆どの温泉旅館が営業できていない状態の中で、総湯は営業を再開したとニュースが報じていた。
HPでも
営業再開のお知らせ
令和6年1月1日の能登半島地震の影響により臨時休業中でしたが
3月26日より営業を再開しました。
※ 足湯及び、男性露天風呂は損傷が激しく、現在ご利用出来ません。

とありました。
男性露天風呂が閉鎖中だったのは残念でした・・・。


湯上りの散歩
ここでも彼方此方の震災の傷跡が・・・

多くの温泉旅館が修復工事の真っ最中でした。


ランチは氷見まで戻って

ままちゃんは名物の「氷見うどん」

ボクは「氷見カレー」
にぼしこ(煮干粉)が付いて来た。
途中で味変して食べた。

自宅帰着15時前
荷解きして一泊の箱車キャンプは無事終了。

さて、ここから夏休みまでがボクのキャンプのハイシーズンですが
次は何処へ行けるかな?


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