創世記12章1~4節
"主はアブラムに言われた。「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。あなたは祝福となりなさい。わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、あなたを呪う者をのろう。地のすべての部族は、あなたによって祝福される。」アブラムは、主が告げられたとおりに出て行った。ロトも彼と一緒であった。ハランを出たとき、アブラムは七十五歳であった。"創世記12章1~4節聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
神様は、アブラハムにどうしなさいといいましたか?
あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。と言いました。
アブラハムがその教えを行なったら神様はどうするといいましたか?
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。あなたは祝福となりなさい。
アブラハムは神様の命令を守りましたか?
アブラムは、主が告げられたとおりに出て行った。ロトも彼と一緒であった。ハランを出たとき、アブラムは七十五歳であった。
アブラハムは神様が、アブラハムを大いなる国民とし祝福するという言葉を聞いて、それが与えられるのを待ちました。
でも何年かたって、アブラハムは年をとってお爺さんになるのにまだ子供が与えられないので不安になり神様に聞きました。
創世記15章2~6節"アブラムは言った。「神、主よ、あなたは私に何を下さるのですか。私は子がないままで死のうとしています。私の家の相続人は、ダマスコのエリエゼルなのでしょうか。」さらに、アブラムは言った。「ご覧ください。あなたが子孫を私に下さらなかったので、私の家のしもべが私の跡取りになるでしょう。」すると見よ、主のことばが彼に臨んだ。「その者があなたの跡を継いではならない。ただ、あなた自身から生まれ出てくる者が、あなたの跡を継がなければならない。」
そして主は、彼を外に連れ出して言われた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。"創世記15章2~6節聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
神様、私はもう死にそうなのにまだ子供がいません。もう、私のしもべが跡を継げればいいのですか?とアブラハムは神様に別の提案をし始めました。
でも、神様ははっきりアブラハムに返事をしてくれました。
神様は何と言いましたか?
「その者があなたの跡を継いではならない。
ただ、あなた自身から生まれ出てくる者が、
あなたの跡を継がなければならない。
そして、何をするようにと言いましたか?
そして主は、彼を外に連れ出して言われた。
「さあ、天を見上げなさい。
星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」
そのことをアブラハムは、信じましたか?
神様のいうことをアブラハムは信じました。
だから、神様は、アブラハムに義があると言いました。
神様がアブラハムに、あぁ、信仰があるいいことだと言ったのです
皆さんも、お父さんお母さんが、
動物園に行くよと言われたことや、
何か楽しいことをするよとい言われたことがありますか?
待つのは簡単でしたか?
言われたこと待ち続け、
それが起こるんだと信じることも大切な信仰です。
神様が私たちに約束していることもありますよ。
イエスが返ってくること。
そして、イエスがあなたのために十字架で死んでくださったという素晴らしい愛を信じたら、
天国に行けますということを約束しています。
信じ続けているのを神様は知っています。
もし、不安になったら神様に聞いてもいいんです。
神様に尋ねましょう。
あなたが信じたら神様は、あぁいいことをしてくれる子だな。いい子だなと言ってくれますよ。
神様は約束破りません。
みんなも信じましょう。