消防の 老朽施設 士気いかに

今日は総務委員会で昭和55年築の沼南消防署と、柏市で1番新しい、6年前に建設された手賀分署を視察しました。

決定的に違うのは仮眠室です。沼南は大部屋にパーテーションで区切られたベッドが設置されているだけで、プライバシーは守られていません。

これではゆっくり仮眠できないだろうなと思いました。市内半数の消防署は個室化されていないということです。
手賀分署は個室で快適そうです。

施設が古いといたるところが痛んでいます。エアコンや天井の穴、流し台などはすぐにでも改修できるだろうなと思いました。




消防車両は高額です。救助工作車などは1億数千万円もします。消防車の更新と合わせて、出動する職員の職場環境も改善してほしいものだとつくづく感じました。