柏市議会議員 日本共産党 渡部和子のひとりごと

日々感じたことを毎日発信しています。

文化振興審議会を傍聴し、夕方は知人のお通夜に参列。

2015-10-30 19:31:14 | 日記
柏市の芸術文化振興計画策定の審議会を傍聴。自主事業をやめ、企画立案がなくなったもとでは、理念の一般論が交わされているだけのようで、残念ながら熱のこもった議論とは感じられませんでした。
夕方、知人のお通夜に参列。子どもの年齢は違いましたが、学童時代を共に過ごしました。64歳、早すぎる死です。ご冥福を心からお祈りいたします。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)の方のご家族から相談。レスパイト事業の時間の拡大を求めました。

2015-10-29 18:36:39 | 日記
柏市では重度ALS(筋萎縮性側索硬化症)の方が入院した際、意思疎通のための支援者を派遣する事業を行っています。この事業により、自宅で介護している方が、患者さんの入院の時ず~っと付き添わなくてもよくなり、家族介護を支える大きな役割を果たしています。以前、患者さんのご家族の方から相談を受け、私も議会で取り上げたことがあります。今日は「父の入院が長期化しそう。100時間の枠を超えてしまったら、その後どうしたらいいのか。何とか利用時間を増やしてほしい」という相談を受けました。浦安市は利用時間の枠を設けていません。病院といっても看護師さんが常に付き添ってくれるわけではありません。医療機関、患者さんや家族の状況を考え、実態に即した改善が必要だと思います。柏市も検討課題だとの認識はもっているので、よりよい改善を期待したいです。

甲状腺エコー検査の実施状況について、北茨城市に視察に伺いました。

2015-10-28 17:44:28 | 日記
甲状腺エコー検査を無料で実施している北茨城市に視察に伺いました。
茨城県の中では無料で実施しているのが北茨城市や高萩市など4市。費用の助成は牛久市、常総市など5市。北茨城市は平成25年、26年の2年間で4777人の子どもたちが受診。対象者の62パーセントにあたります。受診率が高いのは対象者すべてに個別通知を行っているからです。協議会を立ち上げ諮問していること、説明会に参加することが受診の必須条件、検査の精度が高いことなど、参考になりました。時期は未定ですが、2巡目を検討しているとの事。将来に渡り子どもたちを守っていこうという気概を感じました。
議長さんも最後まで同席してくださり、率直な意見交換ができました。気さくな議長さんでした。

地元の共産党の議員さんに復旧がすすんでいる大津港を案内していただきました。海岸に近い所には、津波に流された民家の跡地がたくさん見受けられました。