小湊鐡道・里見駅の列車交換風景 NIkon D850 300mm 1/800 f8 -0.3 ISO400 自然光Auto Raw
久し振りに桜や菜の花咲く風景を撮った、という感じです。
去年は開花と同時にCOVID-19で禁足令が…。社会的責任を認識すれば止む無しでした。
生憎の天気の日もありましたが、それはそれ。
晴れても、曇っても、土砂降り(笑)になっても、しみじみと季節の移ろいを味合わせてくれる桜は千両役者だなぁと思う。
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小湊鐡道・養老渓谷 石神の菜の花畑を行く NIkon D850 24mm 1/4 f25 +1.3 ISO32 自然光Auto Raw PL
長年撮り続けた上総ローカル線の花景色、同じロケーションでも自分の印象を強く表現しようと心掛けて撮りました。その中で感じるのは、沿線に植えられた花は春の訪れに想いを込めて人が植えたもの。ローカル線は土地への想いを込めて走り続ける。だからそれを見る者は魅了され、訪れ、記憶(記録)に残すのではないかと。みんなで大切にしたいものである。
小湊鐡道・飯給駅で
桜の花が満開の飯給駅にランドセルを持った子供たちが来ていました。今年小学校に入学する子供たちなのでしょう。最近では入学式の頃には桜は散ってしまうので、親御さんたちはランドセルを背負った我が子を桜の花を入れて記念の撮影をしているようです。こんなところにも温暖化の影響を垣間見た気がします。種子島辺りではもうソメイヨシノが咲かなくなったと聞きます。次代の子供たちのためにもなんとかしたいですね。
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