上総のRobin

Robinの写真日記

2005年9月30日ー 前原さんは鉄道マニア

2005年09月30日 | 写真

昨日の日経朝刊の一面下のコラム”春秋”に民主党代表の前原さんは、「鉄ちゃん」であり、大のSLファンであると。43歳、かなりのマニア度とは、誰かさんにそっくりですね~。

日本全国におよそ三百万人いる・・・。どうやって数えたのかな?鉄道雑誌の購入部数でしょうか? それで、その記事の結び。

友人の「鉄ちゃん」が同好の士に共通する気質を解説してくれた。

  • 人と群れるのは苦手
  • 単独行動を好む
  • 物事の細部にこだわり、頑固で一途

最高の撮影位置を死守して、チャンスまで丸一日でも粘るのは孤独な戦いだ。民主党の反転攻勢を誓った前原代表には、党内の声を束ねる技量も期待したい。(云々)

皆さんはいくつ該当しますでしょう・・・。

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2005年9月27日ー 秋明菊

2005年09月27日 | 写真

9月25日、台風が東へ逸れて、昼過ぎ、流れる雲の間から陽が差し始めました。涼DSC_7685d

我が家の庭ですっかり野生化してしまった”秋明菊”が、花を咲かせ、ピンク色に染まっています。”シュウメイギク”とは何て秋らしい名前なんでしょう。でも、キク科の植物ではありません。レンゲショウマと同じキンポウゲ科。そういえば、花姿、茎葉が似てますね。

まだ、風も強いのにカメラを取り出し撮りました。こんな日になんで、といわれちゃうでしょうが、サンデーカメラマンは何でも撮ります。一心不乱に撮ることが楽しいですから。

この週末、上総は彼岸花が咲きます。出かけたいな・・・。

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2005年9月25日ー 運河のある夕景

2005年09月25日 | 写真

帰りに京葉線のスナップを撮ろう、夕暮れ時の運河を入れてなんて良いかな。と思っていたら書類整理に手間取り、潮見に着いたらとっぷり暮れておりました。日が短くなったのかな?と空を見上げると台風の持ってきた黒い雲が・・・。さっきまで夕焼け空が見えていたのに。あいにく、三脚も、明るいレンズも無しで、こりゃ出直しかな、でも癪にさわるから意地で撮った2枚です。(9月23日の出来事)

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2005年9月23日ー 東京駅 #7,8,9,10

2005年09月24日 | まち歩き

<15分間の旅情>

せっかくの連休初日ですが、仕事が入りました。事務所へ向かう途中の東京駅でオレンジの案内板に誘われて、ホームへ上がりました。東京駅の7番線~10番線は、東海道線の発着ホームです。折から伊豆・湘南へ向かう人々の享楽的な雰囲気も手伝い、束の間の旅情を味わうこととなりました。

ブルートレインは、食堂車も既に連結がなく、単に居眠り移動手段となってしまいました。ちょっと寂しいですし、飛行機が安い現在、新たな付加価値(高齢化?)をもった提案が必要でしょう。

たわわに実った蜜柑の木をイメージしたと云われるオレンジとグリーンの湘南色の電車は、全国の直流幹線を走っていましたが、国鉄時代の断末魔の値上げグレードアップで、急行型電車はとうの昔に消え、永らく元気で活躍してきた近郊型電車もさすがに寄る年波には克てず消え行く時が近づいてきたようです。  このカラーリング、煙草のピースのデザインと並び、非常にすぐれたものと思っております。人の世の中、勢いのあるときはこういうデザイン、意匠(カラーリング)が産み出せるのではないでしょうか?(じゃ、今は?)

東海道・横須賀両線には、昔から普通列車にグリーン車(昔の二等ですね)が設定され、幼いころからちょっと憧れでした。いま、数少なくなった113系湘南色の電車には、ステンレスの二階建と、昔仕様の平屋(?)が二両連結されていますが、この平屋、狭い幅の上げ下げ窓が端正な配置で、湘南色がまた良く似合うと思っております。

残り少なくなったこの湘南色の近郊型電車を、同好の皆さんが、それぞれの想いを載せて素晴らしい作品として記録なさっています。さて、通りすがりのたった15分でしたが、1分1枚撮りました。在りし日の東京駅・東海道線のホームの風景を、恥ずかしながら、ご紹介します。VFMI05092301c

アルバム⇒<東京駅 #7,8,9,10(15分の旅情)


2005年9月19日ー 初秋快晴

2005年09月19日 | 写真

早速、今回買った「広角レンズ」を持って、初秋の小湊沿線を回ってきました。

まだまだ、昼間は暑いですが、コスモスが咲き、トンボが群れ飛び、秋の風情です。(その代りお茶3本飲み干しました) 夕暮れとともに涼風が吹き、虫の音を楽しみながら十五夜の月を収めてまいりました。

ところで、彼岸花咲いてません。土地の方に聞くと、最近、畦の草刈を頻繁にやるからね。そういえば最近あまり見かけないね。とのこと。今日、我が家の庭を見ると(自分ちにあるのに気がつかないかよ・・・)、まだ花芽が5cm伸びた程度でした。今年も暑かったですからね。

更に・・・。愛知からいらしたという同好の若い方曰く。女性の車掌さんは、みんな養老渓谷行きに乗務しているそうですね。 えっ? 考えてもみませんでした。そうでしょうか?

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<Nikonオンラインアルバムへ>


2005年9月17日ー 広角レンズを買う

2005年09月17日 | 写真

昨日、デジカメ用に4本目のレンズを買いました。

昔の感覚で考えれば、28mm(35mm判換算)あれば十分なんですが、そこは多様性の現代、表現の選択肢は拡げておきたいところです。なにより皆さんご愛用のようですから。(笑)

APS-C規格のデジカメでは画角が狭くなる道理はお話するまでもありませんし、わかっていて買ったユーザーでも、やはりフィッシュアイのようなすごい焦点距離の広角は必要かと必ず思案することになるわけです。私の場合は1年もうっつら考えていました。なにせご予算少々ですから。純正は高いです(買える人がいるんですね~)。デジタル対応の明るい単玉はあまり見当たらないですね。そこで、サードパーティ御三家の中からDXレンズを選ぶことにしました。DXレンズを選んだのは、デジタルの弱点であるフレアやスミアの発生を抑えていること・・・、よりも値段と軽さです。そもそも、デジタル中心を条件に写真を復活する方針(4年前でした)、大した腕とボディは持ち合わせていませんので、”早く撮ろうぜ”の乗りで決定しました。

買ったのは、To社のもの。12mm-24mm f4です。Tm社はまじめで昔から好きでしたが、最近はやたらコンパクトを目指している感じで、光の曲芸をしているような感じです。Si社は昔からヤンチャで好戦的な製品が多いですが、最近はなかなか良いという評判です、ただし、マゼンダが勝った色合いの傾向は相変わらずとも。そしてTo社はひたすら地味な存在で、レンズもちょっと大きめ。今回は、設計に無理がなさそうで、焦点距離の繋がりが標準系と良いこと、f値が変動しないこと。対候設計であること。フィルターが共用できること。が気に入り決定しました。

しかし、なんだかんだと言って、今年は2本買ってしまいました。(6月5日-新しいレンズを買ったをご参考)あとは、標準系マクロと、望遠コンバーターですね。そうすると今度はボディが・・・。

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2005年9月12日ー 小湊アルバム整理

2005年09月12日 | 写真

Nikonオンラインアルバムの容量がNikonユーザーは2倍に拡張されました。物置くらいの感覚で置いてあり、容量もなくなってきたので、どうしようかと思っていたのですが、これを期に撮影日別にアルバムを再編しました。もっと作品を入れ替えたり、編集しなおしたりするべきでしょうが、取り敢えずの整理をしました。

最初は、バカチョンカメラで軽い気持ちで鉄道写真に復帰しました。こうやって並べてみると、基本的には子供のころのSL時代と撮影スタンスは変わってはいないのでしょうが、ほんの数年間ですが、今日に至るまでの変遷が面白いですね。(我ながら)

<Nikon オンラインアルバムへ>

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上総鶴舞-上総久保にて

(2003年10月)


2005年9月10日ー 選挙演説

2005年09月10日 | まち歩き

このBlogで政治ネタを扱う気はありませんが、夕方、わが町にも小泉首相が応援演説に来るというので、ちょっと聞きに行ってきました。

30分前にのこのこ出かけると、物凄い人が集まっていました。町内の半分近くは来ている?

かつてないほど今回の選挙は国民が注目しているといいますが、その結果は明日わかります。国民は自民も民主も政権担当能力云々などどいう事は信用しておりません。どちらもぐずぐずですから。成果目標をほっぽらかしてきた社員が、上司に厳しく査定されて言い訳をいっているような感じがします。 今回は、時代の変わり目で”茹で蛙状態”の長い閉塞状況から一歩踏み出す可能性がどちらにあるかということへの注目ではないでしょうか。この辺が変わらなければ、山積の課題何一つも解決できないですから。 変な決着の仕方をしない議会を望んでいるんだと思います。  正面からぶつかりあって、解決しなければ、(論点の明確な)選挙を何度でもやっても構わないと思いますし、今はそれでも良いと考えます。

ところで、写真自体は、夕暮れ時かつ身動きできないような状態でしたので、イマイチです。(言い訳、言い訳・・・)

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2005年9月3日ー Raw現像

2005年09月03日 | うんちく・小ネタ

いよいよと言うか、やっとRaw モードでの撮影を始めております。レベルの高い方には、何を今更とお思いでしょうが。デジカメはいきなりデジタル一眼に移行したわけではなかった事(写真復活のきっかけが我が家のバカチョンが壊れてデジカメに買い換えたことが原因で、あれこれやっているうちにやはり一眼レフが使いやすいということで、様子見に買ったというところです)、とにかく今は時間が無い(編集は暗室作業の再来で楽しいですが、今は時間も、体力もなし)、Net掲載ではさしたる解像度は要しない(今のカメラは大した画素数ではない、昔みたいに全裁で伸ばせると楽しいのですが)。という屁理屈からやっておりませんでした。ところが、やはり人の評価はどうあれ、できるだけ記録価値の高いもので作品は撮っておきたいのは当然なことで、やっと始めたというところです。

期待したいのは階調の美しさ、これはさすがにベタ塗りに近いのは何とかしたいなというところです。ところで、それを解像度の低いNetで掲載してどれほどの差がでるのか、HPを立てる前に比べて見たいなと思うところです。ということで、並べてみました。もちろん、モニターの良し悪しもあると思いますし(事務所のIBMはひどい!)。また、階調とは直接関係ありませんが、各位がどれほど色調整を適切にしているか(私なんかWinデフォルト、青目では)ということも定かではありませんが。

左がJpeg画像(Rawの確認用に同時に記録した高圧縮の条件付きです)、右がRaw現像後Jpegに落としたもので、何れもVGAの解像度です。(Jpegですから当然両方8bit)  別々に編集しますから調整の差異はご了承ください。Rawの方はアンシャープマスクは掛っておりません。如何でしょう?

後でホワイトバランスを調整できるのも大きな魅力です。デジカメはフィルム交換やフィルターワーク無しに対応できることがメリットですが、撮影後、自分の抱いた作画意図により近づけられる点は大きいと思います。それにしても、Raw現像は時間が掛かる、私のVAIOの能力もあるのですが・・・。 ともあれ・・、楽しく精々勉強することとします。

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