「向日葵はまだか」なんて言っている間に、稲穂が頭を垂れて、もう収穫の時期になりました。平地では、ところどころコンバインが入って稲刈りが始まっています。山合いの田んぼはもう少しだけ後でしょう。
子供の頃の記憶では、稲刈りは秋の深まりとともに始まるものであったと思います。早稲の品種が主体で、早いのでしょうか。籾を一粒頂戴して、剥いて口に含むと糠の香り、日向の香りがしました。
午後の日差しを浴びて黄金色に輝く田んぼの中を行くローカル線、惰性でレールの継ぎ目も軽やかに走るとき、過ぎ行く季節とともに、郷愁を感じるものです。
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-虫刺されには、”アロエ”が効く-
上総大久保で俯瞰のため山に上がりました。カメラを構えている間に、蚊にボコボコに刺されてしまいました。月崎の駅前のお店で、虫刺されの薬はないか聞いたけど切れているとのこと。(これが富山の薬箱なんです。懐かしい) すると、おばさんが「いいものがある」と庭からアロエを折ってきて塗ってくれたんですが、これがビックリ、たちどころに痒みと腫れが引いたじゃないですか。お礼を言って、そのアロエの一片を持って歩きました。これは大発見でした。おばさん、ありがとうございました。
湘南色の近郊電車が話題ですので、小生もと思いましたが手頃なものがありません。
やっと1枚発見したのは、一昨年、伯父の葬式の帰りに新大阪で撮ったものです。寂しいから、このとき撮った(何しに行ったんだ?)電車も合せて・・・。阪神優勝間近の日でした。
ところで、こういう湘南電車如何でしょうか。素晴らしい!の一言コメントです。サカモトさんの新作 Tokyo Trains ご紹介します。
2005年8月7日に撮影しました。茨城交通・湊線の夏景色をリリースしました。
夏のローカル線の乗車風景
中根を中心とした田園を走るキハ205
※アルバムを復刻しました(2018年7月29日)
”あの夏の日-ひたちなか海浜鉄道(旧茨城交通)湊線 ”⇒<NIKON IMAGE SPACEへ>