遂にお別れの日が来ました。営業の人に連れて行かれる後ろ姿。「ごめんね。」7年間手塩に育てた我がZ3。サーキットで疲れ果てたエンジン、そしてボディ。本当に青春させていただきました。余生をゆっくり休ませよう、大事にしよう。しかし気持は新車へ。そして、他人の手に。他人にドライブさせた事の無い大事な車だった。雨漏りもしたし、ふて腐れたりもしました。しかし、良くなついてくれ、疲れきっていても、嫌がらず僕についてきてくれました。そして走ってくれました。目標であった(11秒台)結果も出してくれました。 筑波サーキット1分11秒998 これは、僕の勲章です。
ありがとう、次は優しい主人に可愛がってもらって下さい。