時が過ぎるのは早いもので4月20日~23日、3泊4日アクアでの1600キロ走ってきました。小さな車は疲れる。と言いますが座席が小さくやはりパワーが無いと思い通りにならないのでつかれました。
今年は桜をメインにと思い、早くから休暇村に予約したのですがサクラの気分が悪かったのか、あまりにも早すぎてしまいました。
北上展勝地から桜行脚が始まりました。こんな遊覧船に乗って桜見物です。川をまたいで鯉のぼりも渡されていましたが、天気も曇り空で乗船のお客は我々含めて子供を交えた4名です。寂しい限りですが遊覧船は行ったり来たり。一人のお客さんでも乗せて・・・
展勝地名物も元気なくお客様乗せてポコポコです。なんせ、桜トンネルこんな感じです。二部咲と言ってよいのかなぁ。
北上展勝地から小岩井農場に向かいましたが牧場も一本桜も春の訪れは全くなし。素通りして網張休暇村へ。途中、フキノトウを取りました。
二泊目、秋田新幹線は在来線を使っていること知り、走っている時にこまちと遭遇。知らない駅だが踏切があったので役場のお兄さんにいつ頃こまちが踏切通過するか尋ねた。20分待ちで通過することが分かり踏切前でセッティング。お兄さんは何が珍しいのかとけげんな顔です。残念ながら期待通りの作品ではありませんでした。今回の展示会候補だったのですが敢え無く脚下です。そして最大の目標で逢った、秋田内陸線を撮影しようと意気込んでいましたが2時間待ちでガックリ。又次のチャンスをって感じです。前回より電車の本数が減って通りがかりでも電車とすれ違いさえありませんでした。線路さびてしまいますね。
道なりに走っていると、刺巻の水芭蕉に着きました。予定にはない場所(毎回通り過ぎています)時期的に一番良い頃なのかこんなに沢山の水芭蕉は初めてです。これも展示会の候補に挙がりましたが報道写真になってしまうので脚下。角館の桜もほとんど咲いておらず、写真にしたのはごくわずか。ここは、どういうわけか満開でした。石黒家に入って見学しました。昔の人は、良く考える。クルマに乗りっぱなしが多いのであっという間に2泊目の乳頭温泉です。ここはまだ雪です。ここで一言、春の乳頭温泉は桜も少なく温泉三昧と若葉はびっくりするほど綺麗なのですがやはり秋がお勧めです。翌日は雪まで降ってきました。途中フキノトウを採りました。
3泊目は裏磐梯です。乳頭温泉から裏磐梯までは400キロ5時間かかると教えられました。途中いつもよるあねっこ道の駅に寄りコシヒカリアイスクリームを食べ一路裏磐梯へ。岩手で最後のフキノトウを採りました。以外に速く着いたので滝桜のしようか合戦場にしようか迷いましたが三春のサクラは何度も見たので合戦場のサクラにしました。細い道をくねくねと・・・着いたところは、 陽も落ちかけてさて、ここからが大変なのです。同じ福島県なので精々かかっても30分位で休暇村に着くと思っていたらとんでもなく有に1時間半かかってしまい食事はお風呂も入らず、大好きなバイキング。ここの味付けは濃いので好きなんです。
帰路の日、もう一度合戦場の桜を観に!女の子の少年隊だそうです。仲良く同じ格好でカップルも桜を堪能していました。
中島のサクラだそうです。それ程感激は無かったのですが福島には名前の付いた一本桜がとっても多いのです。番付もありました。滝桜は横綱で合戦場は大関でした。どうやら歳の順みたいです。おきにいりのサクラはでしたが名前忘れました。こんな桜も名前がついていました。
帰りは2時間半の渋滞に巻き込まれましたが無事に帰れたことを「まだ、体力ありそう」って感じです。
以上長々と記してしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
残念ながら展示会用のサクラと秋田内陸線の電車は撮れませんでしたが、カメラの練習には十分役立ちました。
写真や文章も何枚も旅行日記的な。
私からの感想文も、じっくりと今度。
頑張りましたね。
春だとゆうのに、なんだか寂しい写真ですね。
サクラの、華やかさも感じられないデスネ!
とにかく無事でお疲れ様でした。
良い経験させていただきました。
春は我々が住んでいる所かな?
北国はまだ雪が降っているんですよ。
北国の春っていっぺんに来るのですね。
サクラなんて蕾すらありませんでした。
北国旅行は5月以降がお勧めです。
Kazzさん、「雲水」ご存知ですか?
雲の流れのごとく、水の流れのごとく、ただ宛てもなく漂うことの出来る人生後半かな。
まだ「雲水」には、なりたく無いよ〜