友達のsちゃんと、観てきました。象の背中、かなり重い映画でした。が、sちゃんは、男のわがままが出ている映画と評価。僕は、余命6か月しかなかったら、果たして藤山(役所広司)のようにアグレッシブな行動がとれるだろうか?おにいちゃん(岸辺一徳)との会話が印象に残りました。家族愛も強く、理想の家庭が映画にあるって感じ。実際、僕が癌になったら息子だけに告知は、しないだろう。美和子(今井美樹)の気持ちも表現出来ていたら素晴らしい映画になっていたと思います。煉瓦亭で、元祖オムライスを食べて、日産ギャラリーでGT-Rに乗って、ぶらぶらして(Sちゃん、ご機嫌ななめ)Sちゃんとお別れ。この映画は、現代人にとって他人事とは、思えない映画と印象に残りました。
立派な最後です、普通の人はなかなか
死ぬ間際に、最後の人生をまっとう出来ないのではないでしょうか?
(自分の今までの生き方、最後のけじめのつけ方)。前もって自分の余命を知らされたら、あなたはどのように生きますか?
私なら・・・?!