大安吉日

今日11月22日は、二十四節季気の「小雪」、六曜では「大安吉日」 

節季としては、わずかながら雪が降り始める頃らしいが、都心に雪がチラつくのは、まだまだ大分先のことだろうと思わせるほど、今日はとても穏やかな天気であった。
13時からの遅番勤務なので、新橋駅に着いたのは12時チョイ過ぎ。
地下鉄に乗り換えず、暖かな日差しの中、赤坂見附まで歩いて行くことにしよう。

汽車広場を右手の方に向かって行くと、宝くじ売り場に「大安吉日」と書かれたのぼり旗がなびいている。
もしや、今日から年末ジャンボが発売となったか！
正にそのとおりであった。



今年のジャンボの賞金は１等5億円、前後賞合わせて7億円と昨年より増額となった。
今回はバラを10枚買ったので、仮に１等が当たっても前後賞無しの5億円であるが、現在53歳の爺があと30年生きたとしても、年間1600万円も使える。
仮に仮に、バラ10枚全部１等だったら50億円手に入り、年間1億1600万円という途方もない金額を消費できるのだ。
トーゼン、爺の年収よりはるかに多い。

当たったら会社辞めてブラブラしようかな～。
イヤイヤ、健康のために働き続けた方が良いだろう。
まずは家のローン返済だな。（夢が小さい）
それとも、女房殿と2人での世界一周旅行でも計画すれば、小雪状態の夫婦関係を小春日和に変えられるかな。
宝くじが当たれば懐は暖かくなるだろうが、心を温かくするのはそう容易くないかもしれない。

今日11月22日は、二十四節気の「小雪」、六曜では「大安吉日」、また「良い夫婦の日」でもある。