整体・カイロ・姿勢科学 KCSセンター札幌南/恵庭院's blog

北海道恵庭市にあるKCSセンター札幌南/恵庭院のブログです。

冬の七条大滝

2009年03月02日 | 季節
支笏湖の丸山近辺にある七条大滝に行ってきました。

少し前までは地図にも載ってない幻の滝と言われてたそうですが、今ではメジャーな滝になっているようで、冬でも訪れる人は多いそうです。

訪れる人は多くなってもそこは北海道。
簡単には行けません。

まずは国道の林道入り口から歩きです。
歩くスキーで行こうかと思いましたが、林道が除雪されていたので、歩きで行くことにしました。

入り口で一緒になった見知らぬおじさんと一緒に話しながら、てくてくと雪が降る中を40分くらい歩きます。
真っ直ぐしばらく歩いてここで右へ。



またしばらく真っ直ぐ歩きます。



そしてこの看板のところから右に入ると降り口に到着。



苫小牧にしては今年は雪が多いようです。

そして滝への降り口



かなり急な所を降りていきます。
雪道なのでおっかなびっくり(笑)



降りていく途中に柵が見えます。
少し安心。



滝にやっと到着。
到着したときは雪がまだ降ってました。



今年は暖冬のせいか滝が凍り付いていませんでした。
例年だと氷の塊になっているそうです。
(七条大滝で検索すると冬の凍った滝の写真がでてきます)

完全に凍っていれば滝のそばやツララの側までいけるのですが、足元が不安定なのでやめました。
壁面から染み出た水が凍ったツララは大きくて、落ちてきたら大変です。



落ちてくると言えば、滝を見ているところの上は木が落ちてきそう。
だいぶ侵食されてます。




そうこうしているうち雪はやんできました。
滝もくっきり見えます。



帰りはまた急斜面をひ~こら言いながら登って、来た道を戻ります。

来るときは結構な降雪でしたが、帰りは晴れてきて景色も綺麗に見えました。



ゆっくり行っても往復で2時間もあれば十分ですね。
いい運動になりました。